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2022年ブレイク間違いなし!“ビジュアル強すぎ”な歌って踊れるイケメングループに注目

  • 2022年7月4日
  • Walkerplus

メンバーそれぞれがユニークな経歴を持ち、ルックス、歌唱力、ダンスパフォーマンスも抜群で、ゆえに“ハイスペックイケメングループ”と呼ばれることもあるダンス&ボーカルグループ「IVVY(アイビー)」。2015年の結成以来、リリースした作品はすべてオリコンTOP10入りを果たしており、今もっとも注目されるボーイズグループの1つと言えるだろう。

2022年より新メンバー3人を迎え7人組となった彼らが、2022年6月29日に新体制初となるシングル「BLUE DAISY」をリリースした。そんなタイミングで、結成当初からのメンバーであるHIROTOとYU-TAがウォーカープラスに初登場!新曲についてはもちろん、IVVYのこれまでの歩みやメンバーへの思い、今後の目標などを語ってもらった。さらに一種の花をモチーフした新曲にちなんで、カラフルな花が咲き乱れる庭園でフォトシュートを実施。撮り下ろし写真と共にインタビューをお届けする。

■ゼロからスタートし、“雑草魂”で駆け抜けた7年
―― ウォーカープラス初登場ということで、まずはお2人の自己紹介をお願いいたします。

【HIROTO】リーダーでボーカルのHIROTOです。歌って踊れるグループがやりたいと思って2015年に僕がこのグループを結成して、今年で7年目になります。7年という月日をかけていろいろな方に力を貸していただいて、ようやく今の形になりました。

【YU-TA】ボーカルのYU-TAと申します。IVVYでのアーティスト活動に加えて、「樫澤優太」名義でお芝居もさせていただいています。僕はHIROTOと同じボーカルスクールに通っていて、そこで仲良くなったことがきっかけで「一緒にやろうよ」と声をかけてもらいました。あえて今のメンバーを分けるとすると、いわゆる“1期生”と呼べるのが僕ら2人ですね。

―― IVVYというグループ名の由来は?

【HIROTO】結成当時にYU-TAと一緒に候補をいろいろと考えたんですが「アイビーっていう響きがいいよね」と、割とすぐに決まりました。“あ行”でしかも“あい”なので、CDをリリースしたらショップの棚で最初の方に来るのもいいかなと(笑)。

“アイビー”は植物のツタの1種ですが、ツタのように下から上へ這い上がっていこう、という意味を込めています。僕たちは本当にゼロからのスタートだったので、いろいろな困難を“雑草魂”で乗り越えていこう、というモットーを結成当初から掲げてきました。

■「彼、いいんじゃない!?」カフェでの運命の出会い
―― では、この場にいないメンバーのみなさんも紹介していただけますか?

【HIROTO】はい。ではまずラッパーのKENTO.iについて。彼はもともと知り合いだったんですが、順番で言うとYU-TAの次で、結成から1年後に加入してくれました。

彼は“何かを持っている人”だとずっと思っていたんです。具体的には人柄というか、オーラというか…。前向きで純粋で常に目標が高い、縁の下の力持ちのような感じかな。彼は自分のことを“自称カリスマ”とよく言っています(笑)。でも僕は本当にその通りだと思っていて、意識的にも雰囲気的にも彼がいることでグループが明るくなる、太陽のような存在なんです。普段は抜けているところもあるんですが、そんなところもかわいいです(笑)。

―― KENTO.iさんは“グループの太陽”なんですね。続いて、TAIYUさんは?

【YU-TA】TAIYUはボーカル、そして楽曲の振り付けやダンスプロデュースもこなします。例えば前体制で最後にリリースした「Wanna be」という曲では、ダンスの構成から振り付けまですべて彼が担当しています。

TAIYUはもともとKENTO.iのダンススクールの後輩なのですが、彼と僕らの出会いは運命的でしたね。ちょうどパフォーマンスに特化した人材を探していた時期に、当時のメンバー全員でTAIYUがアルバイトしていたカフェの前を偶然通りかかったんです。そこで試飲のコーヒーを配っていたTAIYUにKENTO.iが「久しぶり!」と声をかけたのですが、その瞬間、みんな直感で「彼、いいんじゃない!?」ってビビッときて!その時はカフェ店員だったから、パフォーマンスすら観ていないのに(笑)。

彼は人間的に角がなくて、グループにとって柔らかいクッションのような存在です。根っこはすごく真面目なんですけど、お笑い担当でもあり、ムードメーカーですね。

―― グループ内に振り付けができるメンバーがいるのは強みですよね。

【HIROTO】そうですね。“自分たちが表現したい音楽を自分たちで作りあげる”というのが僕たちのスタイルなので、こだわりを持って制作に携わることができています。特にライブは、構成やセットリスト、演出なども全部自分たちで考えています。楽曲に関しても、僕自身が作詞作曲することもあります。

■「圧倒的な歌声だった」新しい3人のメンバーへの思い
―― 続いて、2022年に加入した新メンバーのみなさんについてお聞かせください。

【YU-TA】はい、まずはボーカルのMASAKIから。彼は人を惹きつける圧倒的な歌唱力を持っています。今回の新メンバー募集オーディションは、パフォーマンスだけではなく歌唱力にフォーカスして開催したんですが、彼の歌声は本当に…なんというか…。

【HIROTO】圧倒的でしたね。

【YU-TA】そう!本当に、ボーカルの軸になるべき存在と言えます。彼は加入前に某大手芸能事務所でのキャリアがあるのですが、さらに内に秘めた闘争心と自分に対するストイックさもあって、とてもひたむきなんです。僕はすっかりファンになってしまっていて、MASAKIの歌声を全国に届けたいなとすごく思っています。

ちなみに、MASAKIとは筋トレ仲間で、お揃いのプロテインを飲んでいます(笑)。とはいえ、ストイックな彼の筋肉に僕はまだまだ敵いませんが…(笑)。

―― 楽しそうですね(笑)。では続いて、ボーカル&ラッパーのTAICHIさんについて。

【HIROTO】TAICHIは加入前に韓国で2年ほどアイドル活動をしていたので、経験と実績があったうえでのオーディション参加でした。彼自身もプレッシャーがあったと思うんですが、それに屈しない強い精神力がありましたね。

彼は韓国語が話せて、ダンスも歌もラップもできるマルチプレイヤーです。でも彼の一番の魅力は、キャラクター(笑)。すごく天然でトゲがなくて、みんなから愛される人間なんです。かわいいキャラなのに、ラップをしている時はギャップがあってカッコいい。彼がいることで、グループとしてまたおもしろいバランスになっていると思います。

IVVYは海外に挑戦していきたいという夢があり、海外経験のある彼はキーマンになってくれると思うので頼りにしています。

―― では最後に、最年少ラッパーのKEYさんについて。

【YU-TA】KEYちゃんは…、“ちゃん付け”で呼んじゃうくらいかわいい存在なんですが、僕はオーディションで彼に一目惚れしちゃいました。KEYが持っていた熱意というか、「絶対受かるんだ」という気持ちがすごく見えて。

彼はKENTO.iと並ぶメインラッパーとして加入してもらいましたが、この2人のラップのスタイルは青と赤、と言えるくらい正反対。それがまたIVVYの楽曲の幅広さにもつながったと思います。それと、ダンスを含めたパフォーマンスの見せ方がすごく上手。まだまだ技術の面では荒削りな部分はたくさんあるのですが、彼の今後の伸び代に期待しています。

【HIROTO】KEYはとにかく努力家で、研究家ですね。ここ数カ月でも、その努力が目に見えるくらいパフォーマンスがどんどん進化しています。これからも楽しみですね。

■「とにかくライブを観てほしい」目標は東京ドーム、そして世界進出
―― 7人となった“新生IVVY”の魅力は?

【HIROTO】僕らはもともと、メンバー一人ひとりのキャラクターを生かすことをすごく大事にしてきたんです。メンバーが増えたことで当然生かせるキャラクターにも幅が出たので、グループとしても、音楽的にも底上げされたと感じています。

そして何より、ライブの完成度がさらに上がりましたね。メンバーが増えたことでファンの方もいろいろと心配されていたと思うんですけど、「とにかくライブを観てくれ!」というメッセージをずっと伝えてきました。異なる経歴を歩んできたこのユニークな7人が同じ音楽を奏でる時、“音楽以上の見えない力”が生まれる気がするんです。それをぜひ生で体感してほしいです。

―― 新生IVVYとして目標とするところは?

【HIROTO】それは結成当時からずっと変わっていなくて、東京ドームに行くことです。それと先ほども言いましたが海外に進出して、日本だけじゃなく全世界に歌を届けたいというのが僕たちの夢です。新しいメンバーが加わってくれたことで、その可能性が広がったと思っています。

■新曲は名刺代わり「こういう対極の曲ができるのが僕ら」
―― では次に、6月29日にリリースされたばかりのシングル「BLUE DAISY」について。表題曲は、ポジティブなメッセージが詰まった歌詞と美しいメロディラインが印象的でした。

【HIROTO】新体制の1発目ということで“どういう曲をリリースするのか”というところからプロデューサーの方々と話し合いました。僕たちはいろいろなジャンルの曲をやっていますが、今回はまずミディアムバラードでしっかり歌を届けることを意識しました。

歌詞もメンバーみんなで話し合って、「もっとこういうメッセージを入れたい」とか「こんな風に歌いたい」とか試行錯誤の末、今の形になっています。


―― 7人の思いが詰まっているんですね。既にライブでも披露されているようですが、ファンのみなさんの反応はいかがでしたか?

【HIROTO】この曲が始まった瞬間に会場の空気がちょっと変わったと感じましたね。ポジティブなメッセージが詰まっているので、会場全体がこの曲の世界に入り込んで、ふわっと幸せな空気に包まれるような…。今はマスクをしていてお客さんの表情は全部見えないですが、「みんな絶対笑顔なんだろうなぁ」ってうれしくなります(笑)。


―― CDの初回限定盤には「BLUE DAISY」のミュージックビデオが収録されていますが、見どころは?

【YU-TA】ミュージックビデオは、HIROTOという軸に対してほかのメンバーが集まってくるというストーリー仕立てになっています。今までのグループの軌跡や、各メンバーのバックボーンや経験、見ていた景色が、だんだん集まってやがて1つになる…という、現実を投影した物語。でもこれは僕たちだけのことではなく、普段勉強したり仕事したりされているみなさんにもきっと共感できる要素があると思うので、ぜひ自分に当てはめながら見てもらえたらうれしいです。

―― カップリング曲「Let it go」は、「BLUE DAISY」とは対照的な激しいアッパーチューンですね。

【HIROTO】7人だからこそ映える、アップテンポのナンバーです。今までもこういう系統の曲はあったんですが、さらに進化した部分もお見せしたくて。「BLUE DAISY」というメッセージ性の強いバラード曲と、「Let it go」のようなアップテンポの曲があって、初めて「こういう対極の曲ができるのが僕らなんだ」というメッセージになっています。

【YU-TA】ダンスの構成もすごく複雑です。どちらかと言うと「BLUE DAISY」はボーカル陣がメインで、「Let it go」はラッパーの2人に「もう好きにやっちゃって!」っていう感じで任せています(笑)。1枚のCDで7人全員の個性を出す、名刺代わりになるような作品を目指しました。

■最近幸せを感じた瞬間は「家で1人コンロに向かって…」
―― ちなみにブルーデイジーの花言葉に“幸福”がありますが、これに掛けて最近プライベートで幸せを感じたエピソードを教えていただけますか?

【HIROTO】そうですね…。僕はお酒を飲むのが好きなんですが、今年入ったばかりの新メンバーにいろいろ話を聞きたいなと思って、月イチで新メンバー3人を連れて飲みに行くという「リーダー会」をやっているんです。先日も開催したんですが、その時間が僕は幸せだなぁって(笑)。

大阪へライブに行った時も、ライブ後にメンバー全員でお酒を飲んで、いろいろな話をして。そんな風に好きな人とお酒を飲んで話したりご飯を食べたりという、何気ない時間が大好きで、一番幸せかも…(笑)。

―― 素敵ですね。ちなみにお酒は何がお好きなんですか?

【HIROTO】僕はビール派です。最初の1杯目だけとかじゃなくて、ずっとビール。

【YU-TA】確かに、ずっとビール飲んでるなぁ(笑)。

―― YU-TAさんはいかがでしょう?

【YU-TA】最近、コーヒー豆の焙煎器を買ったんですよ。ありがたいことにお仕事で忙しくさせていただいていて、お休みはあまりないんですが…。それでもふとした時間で生のコーヒー豆を買ってきて、焙煎器をシャカシャカと振ってコンロで豆をあぶっている時間が一番幸せです。

【HIROTO】ちょっと地味だなぁ(笑)。

【YU-TA】そう、地味(笑)。僕はもともとコーヒーが大好きなんです。そして今はこういうご時世なので、メンバー以外と会える機会があまりないじゃないですか。なので、1人で何をして遊べるかなぁって考えたら、コーヒー豆の自家焙煎しか思いつかなくて…(笑)。

【HIROTO】いつもYU-TAには申し訳ないと思うんですが、僕はコーヒーが飲めません(笑)。

【YU-TA】そうなんですよ(笑)。というか、コーヒーを飲むメンバーがいない。みんなでコーヒー屋さんに行きたいんですけど、誰も付き合ってくれません。

【HIROTO】というか、YU-TAのレベルがマニアックすぎるんだよ(笑)。

―― ちなみに、お好きな豆の種類は?

【YU-TA】深煎りのブラジルですね。僕の個人的な夢は、コーヒー屋さんを開くことだったりします(笑)。

―― ぜひいつか叶えてください(笑)。それでは最後に、読者へのメッセージをお願いします。

【YU-TA】新生IVVYは、これまでのIVVYのよさを残しつつも、進化してレベルアップした姿を1人でも多くの人に届けたいという思いで活動させていただいています。

1度ライブに来てくれたら、絶対虜にする自信があります。全国各地に会いに行きますので、ぜひ遊びにきてください。一緒の空間で共に過ごせる日を心から楽しみにしています!

―― ありがとうございました。

撮影協力=久屋大通庭園フラリエ/フラリエカフェ
取材・文=前田智恵美/写真=古川寛二


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