ソファに座り、おててをひじ掛けにもたせかけている貫禄たっぷりのにゃんこ。こちらは7才のエキゾチックショートヘアの男の子「寅次郎」くんです。写真集『ねこの寅次郎』も発売され、Instagramも約14.5万フォロワーとニャンスタグラマーとして大活躍。見た目は貫禄たっぷりなのに、実は甘えん坊でとっても優しい性格なんです。そんな見た目とのギャップがたまらない寅次郎くん、そして妹分の「小梅」ちゃんについて、飼い主のtorachanthecatさんにお話を聞いてみました！
――寅次郎君、小梅ちゃんとの出会いについて教えてください。
実は、当時違う種類の子猫を迎えるつもりでペットショップに行ったんです。そうしたら、大きなケージに入れられてとても困ったような顔をしている猫がいて、その困り顔に惹かれて迎えることになりました。それが寅次郎です。
小梅を迎えることになったのは、いつかは寅次郎のために弟か妹を迎えたいと思っていて、サイトをチェックしていると子猫時代の寅次郎によく似た、これまた困り顔の猫を見つけ、この子にしようと決めました。
――寅次郎君、小梅ちゃんの名前の由来を教えてください。
寅次郎は見た目がトラっぽいことと、以前少し葛飾区に住んでいたこともあり、『男はつらいよ』の寅さんから名付けました。小梅は梅の季節に生まれたことと、顔だけが白塗りしたみたいに真っ白(体はグレーの模様)だったので、小梅太夫さんみたいだね、と話して小梅になりました。
――寅次郎君、小梅ちゃんが最近ハマッていることがあれば教えてください。
寅次郎は昔からずっとですが、大のマッサージ好きで、スリスリゴロゴロしてはマッサージをおねだりしてきます。小梅はお兄ちゃんに構ってほしくていつもお兄ちゃんを観察していてびっくりさせたり、やることを、真似しています。ふたりとも好きなおやつはちゅーるです。
――猫ちゃんたちと暮らしていて「癒やされる～」と思う瞬間があったら教えてください。
気持ちよさそうに寝ている姿や楽しそうに遊んでいる姿を見ると、疲れていても自然と笑顔になっていたりして癒やされてるなぁと感じます。
――手作りの帽子やつけ襟など、「#寅コレ」も評判ですね。猫ちゃんが心地よく身に着けられるような工夫があれば教えてください。
すこしでも着け心地のよいよう、とにかく軽く、取り外しがしやすいことにこだわって作っています。布でも毛糸でも素材はゴワゴワしたものでなく、柔らかいものを選んでいます。
――今回の出展において、お気に入りのお写真とポイントを教えてください。
ソファ型の爪とぎに座っている寅次郎の写真はいかにもオレ様な感じでSNSでも人気のあった1枚です。
また、今回のキービジュアルに使って頂いている小梅の写真ですが、お気に入りの1枚でカメラに向かって猫パンチしている瞬間で無邪気な小梅らしさが出ていて気に入ってます。
今回紹介した寅次郎くん＆小梅ちゃんの写真も登場するイベント「ねこ休み展」の新作展が、2022年6月19日(日)まで、TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA(福岡県・福岡市)にて開催中。新作展示から立体作品の特設展示まで、過去最多の出展者と、最大の規模となっている。
なお、同展では新型コロナウイルス感染拡大予防策として入口での検温、消毒液の設置、スタッフのマスク着用などを実施している。詳細は公式サイト参照。
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※新型コロナウイルス(COVID－19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
