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【漫画】気合い入りまくりで空回り?ヤンキー夫婦が初めての子を授かったら

  • 2022年3月28日
  • Walkerplus

水族館を愛するあまり「水族館が好きすぎて」(KADOKAWA刊)というコミックエッセイを発売した、漫画家・まつおるか (@matsuorca524) さんによる連載。すみだ水族館のマゼランペンギンのうぶで濃密な恋愛模様をお届けする。
すみだ水族館には、マゼランペンギンたちを、日々見守り、ちょっと熱すぎる愛情で観察している飼育員の方々がいる。その熱量でできたのが「すみだペンギン相関図」である。本作を監修する飼育員の皆さんが、ペンギンの豆知識を教えてくれた。

■名前の由来には深イイ意味があった
―今回も産卵がテーマでしたが、生まれたペンギンには誰が名前を付けているのですか?
「名前は当館でつけています。例えば、ピーチとバジルの第1子は、両親2羽の名前から、桃(ピーチ)と葉(バジル)を組み合わせて“ももは”と命名しました。過去には、一般公募で集めた候補から決めたこともありますよ。ちなみに、すみだ水族館で誕生したペンギンには左の翼(フリッパー)メロングリーンのバンドを付けています。さらに、名前にも特徴があり、“まつり”や“はなび”といった、東京を連想させる名前をつけたこともあるんです」

■夏には“公園デビュー”ならぬ“プールデビュー”が待っている!
―生まれた赤ちゃんはどのように育てられていくのでしょう?
「しばらくは、プールのない安全なバックヤードで大切に育てます。手のひらサイズのペンギンの赤ちゃんは、よく食べて、よく寝て、よく歩き回って、すくすくと育ちます。夏ごろのプールデビューを目標に、まずは足に水が触れるところからスタートして、泳ぐ練習を頑張っていきます!」

ペンギンたちの成長を見守るのも、水族館の楽しみ方の一つなのかもしれない。

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