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NMB48・南羽諒がホワイトタイガーに大接近!檻のバスでサファリを巡る「はあさのハッピーあにまる図鑑」

  • 2022年1月25日
  • Walkerplus

大阪・難波を拠点に活動するアイドルグループ、NMB48で活躍中のドラフト3期生・南羽諒(はあさ)。好きなタイプは「トラみたいな人」、将来の夢は「珍獣ハンター」と語るほど大の動物好きとしても知られている。

そんな彼女が素で動物と触れ合いまくる連載「はあさのハッピーあにまる図鑑」、略して「ハピまる」。第5回は、兵庫県姫路市にある「姫路セントラルパーク」へ。

2022年の干支であるトラやライオンを間近に見られるサファリは大迫力!歓喜の声を上げ続けるはあさちゃんの楽しげな様子をたっぷりご覧あれ。今回は動物の写真もたくさんあるので、動物好きの人はいつも以上に必見! (1月8日取材)


■トラやライオンが目の前に!バスで巡るサファリに大興奮
約190種、1200頭羽の動物を飼育する「姫路セントラルパーク」で、最初にはあさちゃんが向かったのは、自家用車やパークから出ているバスで巡ることができるドライブスルーサファリ。今回は4面が檻になったバス「冒険ライド」(1人2800円、現地で30分前までに要予約)に乗車して、動物たちに大接近することに。

チーターセクションでは、仲良く寝転ぶチーターの姿に大喜び。現在、国内で4頭しか飼育されていないというキングチーターのラムちゃんの姿も見ることができる。「背中に縞模様があるのが特徴です。ラムちゃんのお父さんとお母さんは普通の模様なんですよ」と随時ガイドさんが案内してくれるので、動物に詳しくなれるのもうれしい。

「チーターの最高速度は時速110キロ、3秒で最高速度に到達します。しかし3秒で失速するほど持久力がありません。体力がないので、じっとしています」とためになるお話を聞きながら、バスは「サファリで1番目が合う動物はトラ」とガイドさんが話してくれたトラセクションへ。

いつも姫路セントラルパークのSNSを見て、ホワイトタイガーの様子をチェックしていたというはあさちゃん。バスの上部に肉が取り付けられ、次々とトラが乗ってくる様子に「トラーッ!」と大絶叫。左右をトラに囲まれたり、肉を食べる様子を間近に観察できることに「感動して泣きそう」と言いながら、大満喫。さらに「においかぎたい!かっこいい、いい体。きれいな瞳」と、次々興奮ワードを繰り出していく。

肉球も猫舌もじっくり見つめたトラセクションを終え、「これでも抑えた方」と言いながら楽しむはあさちゃん。撮影開始15分ほどで「幸せすぎる」の言葉も飛び出した。

はあさちゃんは姫路セントラルパークには初めて来たそうで、「ずっと来たかったんです!前に目の前まで来たのに夜で入れなかったんです」と話してくれた。

続いて、ライオンセクションへ。「ライオンはにおいがすごい」というガイドさんの言葉に「体臭かぎたい」とワクワク、ホワイトライオンには「きれいな目」とうっとり。ネコのように無防備に寝転ぶ姿に「やばい寝方」と喜び、「ケモノ臭がする!」とうれしそうにエサやりも体験した。

■早くも声が掠れ気味のはあさちゃんがカバに大喜び
猛獣たちに別れを告げ、バスは草食セクションへ。キリンがいるエリアではバスの後部が開けられ、エサやりが可能。スタッフさんに連れられてやってきたキリンを見て「まだ心の準備ができてない!」と言いつつも、触れ合いを楽しんだ。

「モーツァルトだ」と水牛のカールした角に感想を漏らし、アメリカバクに「かわいい〜」とラブコールを送りながら、はあさちゃんを乗せたバスはどんどん進んでいく。途中、急にラマが前を横切り驚く場面も。

続いて現れたのは、はあさちゃんの大好きなカバ。41歳と長生きなウガンダくんの姿を見て、「皮膚が弱いから乾燥しないか心配」と心優しいはあさちゃんだが、ガイドさんからは「冬はスタッフが食用油を塗っています」と教えてもらいひと安心。「出目金みたいに目が出ているのがいい。耳ちっちゃい。かわいすぎる〜」とカバ愛が爆発するだけあって、動物園のカバの前で1時間座っていたこともあるんだとか。

普段からダンボール工作で活躍するなど創作センスあふれるはあさちゃんが「粘土で作れそう」とつぶやいていたので、近々粘土で作ったカバのお披露目もあるかもしれない。

次に目にしたラクダが並ぶ姿には「ウェッ、ラクダじゃね?」と、前半で興奮しすぎたのか掠れた声で奇声を発し、「コブには何が入っているでしょう」というガイドさんの問いには「たくわえ」とざっくりした回答でスタッフ一同を笑わせた。(正解は脂肪)

続いてサイを観察しながら、「かわいい!」を連発。口を見て「四角い」と言ったはあさちゃんに、すかさず「ミナミシロサイの『シロ』は、white(白い)ではなく『wide』(広い)を聞き間違えたもの」と教えてくれるガイドさん。ツノやエサに関して興味津々に質問もしつつ満喫した。

■ウォーキングサファリで入浴中のカピバラを愛でる
大充実のドライブスルーサファリを終えて向かったのは、徒歩で動物たちとの触れ合いを楽しめるウォーキングサファリ。動物園も牧場もよく行くがサファリは初めてということで、終始ウッキウキのはあさちゃん。「山とか自然も好き。いい場所ですね〜」と、その広大な敷地にも癒やされていた。

ヤギがおやつ(200円)を食べる姿には「おおーん、一瞬です」とレポート。ニワトリの横を通る時には、「お父さんが動物を見るとすぐ、『飼ってみる?』って言うんですよ。『メスのニワトリを飼って毎朝卵かけご飯を食べよう』と言っていたこともあって」と家族エピソードも飛び出した。

カピバラのエサやりでは、「めっちゃ食べるの速い。すっごいげっ歯類」と歯の観察も怠らない。「フンをするのが見られるのうれしいな。ゆず湯、一緒に入りたい!」と愛でた。※現在、ゆず湯は終了。

■ホワイトタイガーにメロメロ!観察しながらエサやり体験
次に出会ったのは、2022年の干支であるトラの中でも希少な、ホワイトタイガーのアールちゃんとグレイちゃん姉妹。ここでは、エサやり(1組500円、12:00〜30組限定)を体験。「すごい!かわいい!かっこいい!」とニコニコしながら、「ホワイトタイガーは肉球がピンクなんですね。普通のトラは黒い」と冷静に観察した。

続いて、ホワイトライオンにもエサやり(1組500円、11:30〜30組限定)。「キバがすごい。きれいな瞳ですね」と、ここでもまるで動物を口説くように話しかけるはあさちゃん。「これぐらいおっきい犬がいたら飼いたいです。小さい頃、『としょかんライオン』って絵本が好きでよく読んでいたんですが、今見たオスライオンがそれに出てくるライオンにめっちゃ似ていました」
※ホワイトタイガーとホワイトライオンのエサやりは、現在は土日祝日のみ開催。実施情報は公式サイトを要確認

「レッサーパンダみたいになれたらモテモテだろうな」と独特の視点でレッサーパンダを眺め、キリンのエサやり(1セット300円)に向かう。ここは、先ほどのバスでも出会ったキリンたちを上から眺めながらエサをあげられるスポット。長い舌でエサを上手に食べる姿を見て、「ありがたい」と尊そうなはあさちゃん。

さらに隣接する遊園地内にある「ジャングル館」(300円)へ。入館早々、ピラニアの水槽を見て「ピラニア釣りしてみたい!」と盛り上がる。メンバーの原かれんちゃんと行った爬虫類カフェで好きになったというフトアゴヒゲトカゲと触れ合い、大好きなナマケモノにも遭遇。暖房に当たる姿に「あったかそう」と言いながら写真をたくさん撮影した後は、水を飲む姿に「すっげー!」と喜んだ。

最後はヘビとの触れ合い。28キロのヘビがウサギやニワトリを食べられると聞いて、自宅のウサギ・豆大福を思い浮かべたのか「ちょっと複雑(笑)」とポツリ。少しコンパクトなヘビを抱かせてもらい、ヘビがにょきにょきと自立する姿に感動した。

■トラを近くで観察して大充実の1日に
充実の1日を終え、感想を聞くと「トラは本当にすごかった。キバとかベロまで見られて感動。ネコ感があるのにかっこいいしかわいい。ライオンはたてがみが首のほうまでじゃなくてお腹まであって、『胸毛やん!』ってなりました」と満足げ。

ちなみに、姫路セントラルパークのSNSにアップされていた動画や肉球タッチ会をよく見ていたというはあさちゃんだが、北海道の「アザラシシーパラダイス」のTwitterも大好きだそう。「どの園も、動画も画像もめっちゃかわいいんですよ。里親サイトも相変わらず見ていて、フレンチブルドッグが気になっています。鼻のしわがいいんですよね。鼻と口のふにゃふにゃ感が好き。動物は、鼻をよく見ます。鼻がかわいいと『はい、かわいい!』ってなります。足の太い子も好きです。今日のトラはいい太さ、いい肉球でした。動物系のショートムービーやTikTokもチェックしています」

小さい頃から「動物が怖い」と思ったことはなかったというはあさちゃん。「両親にも聞いたけど、昔から抱きつきに行こうとするし、なんでも触ろうとしていたって。反対に弟はめっちゃ怖がりで、小さい頃はクリス(南家で飼っていたラブラドール・レトリバー)からも逃げ回っていました」

この日はおみやげをグッと我慢したが、「家にぬいぐるみがありすぎて困っています。動物園とかですぐ買っちゃうんです。イスになるシリーズのゾウ、ホッキョクグマ、シカがお気に入り。ナマケモノのぬいぐるみも好きで、手にマジックテープが付いているので、新幹線で移動する時にはネックピローにしています」と教えてくれた。

撮影の合間、「飼育員の仕事いいなあ」とつぶやいたはあさちゃん。2022年も、はあさちゃんがたっぷり動物と触れ合うことができる1年になりますように。

取材・文=上田芽依(エフィール)
撮影=松井ヒロシ
取材協力=姫路セントラルパーク

※施設の許可を取り、撮影時のみマスクを外しています。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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