WEBを中心にさまざまな漫画を描いている、ぱげらった(@pageratta)さん。緻密に考えられたストーリー展開が幅広い層の人々を魅了している。なかでも、遺跡のような場所に閉じ込められた主人公ユーカとナルが、脱出のためにどんどん謎を解いていく「謎解きする脱出ゲームみたいなまんが」は、ウォーカープラスで2021年の話題作に。
前回は、相棒・ナルの様子がおかしく、なんと彼がユーカの仲間ではないということが判明する衝撃的なストーリーだった。
今回は、Q7・Q8ルームの謎を解いたあとの話について紹介する。これまでユーカに謎を出題してきた運営側と思しきAIQと、一緒に謎を解いてきたナルが実は“共犯”だったとわかり、ショックを受けるユーカ。冒頭から、早速ナルが自身の正体を明らかにするが…。
“共犯”だけではないAIQとの関係や、彼らの過去、なぜユーカは閉じ込められたのか…。ナルによって、これまで謎だったことがすべて語られていく。
本漫画が投稿されたTwitterのリプライ欄には、「AIQはどう思ってるんだろうか?」と、まだ語られていないAIQの本心を知りたいと願う声や、ナルやAIQの過去が判明したことで「人間よりも人間味がある……」「ナル君いい事いうね……(;A;)」という感想も寄せられている。
この後は、いよいよ最後の問題Q9へと展開。ラスト問題は、これまでゲットしたカードキーがまさに“鍵”となるので、これまでの漫画を読み返して、カードキーを確認しておくのもいいかも。
画像提供:ぱげらった(@pageratta)