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【仔猫を拾ったので】(91日目~100日目)100日生存おめでとう。元気に生きて凄いぞ偉いぞ

  • 2022年3月16日
  • Walkerplus

ある日、へその緒が付いた仔猫を道端で見つけた「仔猫を拾ったので」(@yukifuri0biyori)さん。そのまま保護して育て、ティチャラと名付け育てることになりました。生死の間際にいた仔猫もすっかり元気になって、すくすくと成長しています。「仔猫を拾ったので」さんのツイートより、心温まる仔猫との日々の記録を紹介していきます。



■91日目
●本人気付かない内にワクチン終了。2回目のワクチン接種。前回、3種の病気に対抗する為に身体に与えた武器(初回ワクチン)はすり減ってその内消えてしまうので、減ってきたところで再度身体に入れて上げると強化魔法発動!!的な感じで武器がさらに強化され長持ちするようになります。

■92日目
●親友の抱き枕くんよりも大きくなった。現在体重1.72kg。抱き枕くんには最初全く興味無かったけど、目が見え始めて遊ぶようになってからはキャリーケースのお供、日々の遊び相手として大活躍。噛み噛み蹴り蹴りしてはキャッキャと遊んでいつか壊れそう。壊れたら寂しいかもしれない。

■93日目
●のび~~~~る。干した布団は猫も気持ちがいいらしい。ポカポカ。…片付けはあとでいいか。あと最近人間の目の前を大きく陣取る。邪魔だけど…本人満足ならまぁ…いいか。

■94日目
●同居動物と遊んだ際に、フィーバーし過ぎて背中に傷を負う。かすり傷なので対したことはないのだが、気にして噛んだり引っ掻いたりして悪化したら困る…ということで、一時的に包帯代わりに服を着せる。嫌がって脱ぐと思ったのでダメ元だったけど…首輪の時と同じでこれは…気付いていない…。

■95日目
●目の前に居たいらしい。パソコン作業をしているとどうにもキーボードの上に乗りたがる、画面の前を陣取りたがる。押してはいけないボタンを押す。乗られては下ろし、乗られては下ろしを繰り返していたらパソコンの横で待機するようになった。ここなら下ろされないからか、一応満足らしい。

■96日目
●おわかりいただけるだろうか。凄い見てる。キャットタワーの三段目がお気に入りなのは、外が見易いからと思っていたが、人間の帰宅をいち早く発見するためなのかもしれない。玄関からの逃走防止の為リビングのドアはいつも閉めているが、帰宅すると大体凄い笑顔で出迎える。笑顔が怖い。

■97日目
●深夜、就寝中トイレや水飲みに起きると、どんなにぐっすり寝ててもついてくる。別にそれで目がスッキリ覚める、というわけでもなく、一歩後ろに控えて座りながら目をショボショボ・ウトウトさせながら一生懸命待っている。そんなに眠いなら寝てたらいいのに、と思うが。付いてきたいらしい。

■98日目
●いつのまにそんなに仲良くなったのか。そして我が物顔でバックを占領してくつろぐ黒猫。そういうソファーのよう。

■99日目
●初・足にすり寄られる。くっつきはするが意外にも?足にまとわりつくタイプではなく、普段殆どしない。今朝(人間の)体調が悪くて吐いてたら一生懸命足にスリスリ。普段やらないやん、と軽い感動を覚えたが体調的にそれどころではなかったので無視した形になってしまった。悪いことをした。

■100日目
●100日生存おめでとう。元気に生きて凄いぞ偉いぞ。こんなに生きるなら初日、職場への連絡用以外にもう一枚正面からの写真撮れば良かった(成長記録として正面からの写真は撮るようにしてる)。翌朝には亡くなってると思ったのだけれども、存外 生命とは強いものだ。偉い偉い。

■【この時期の特徴・注意点】慣れない環境による体調の変化にも注意が必要。生活になれるまでの時間を設けてあげよう
母猫の初乳に含まれる免疫(移行抗体)は長くても3ヶ月前後で消失してしまうため、混合ワクチンの接種が推奨されます。初年度は3回に分けての接種が一般的ですが、生後3ヶ月以上の子には2回の接種で終了するケースも。その後は毎年(あるいは3年に1度など)の接種が推奨されますが、まだ免疫力が不安定な仔猫の時期は、十分な免疫を獲得するために複数回の接種をすることが重要です。

また、捨て猫や野良猫などを拾った場合は病気や怪我が無いかすぐに動物病院に連れて行く必要があるものの、ワクチンは即日でなくても構いません。譲渡会などで保護した仔猫に関しても追加ワクチンの接種が必要な場合は、家に招き入れてからワクチン接種の日まで、1週間ほど様子を見てあげるのもいいでしょう。

猫は環境の変化にとても敏感な生き物で、慣れない生活に体調を崩したりご飯を食べてくれないこともしばしば。そのタイミングでワクチンを打ってもしも体調を崩した時、ワクチンの副反応からなのか、それとも環境変化によるストレスからくるものなのか判断が付きづらくなります。飼い始めてから1週間ほど、生活や環境に慣れさせてあげる時間があれば、成猫・仔猫も安心かもしれませんね。

※【この時期の特徴・注意点】は獣医監修の文章ですがあくまで一般例となります。これに当てはまらない例もありますのでご注意ください


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