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ガシャポンの空カプセルを使ってはんこ作り?バンダイが“おもちゃのエコ”を学ぶ出前授業プログラムを実施【SDGs】

  • 2021年9月7日
  • Walkerplus

8月11日、株式会社明日葉が運営する福生市の学童クラブと放課後子ども教室で、バンダイが提供する出前授業プログラム「おもちゃのエコを学んで、みんなができるエコを考えよう!」が実施された。

このプログラムでは、児童たちにとって身近なおもちゃのエコをヒントに3R(リデュース、リユース、リサイクル)について学習。モノを大切にする気持ちを持てるように、おもちゃができるまでの工程を紹介し、おもちゃの環境配慮を例に3Rを学んだ。

3Rについて知識を深めたあとは、クイズやワークブックを使って「自分でできるエコの取り組みについて」考え、発表し合った児童たち。さらにプログラム後半には、普段は捨てられてしまうガシャポンの空カプセルを使って「カプセルはんこエコ工作」を体験していた。

当日は、福生第七小学校内の学童クラブと放課後子ども教室で児童19人、福生第三小学校内の学童クラブで児童27人が参加。福生第七小学校放課後事業の事業所リーダーは、今回のプログラムについて「児童たちにとっても満足度の高いものだった」「エコに興味を持ってもらえる良い機会になったのでは」と語った。

“おもちゃ”という身近なものを使うことで、楽しくエコについて学ぶことができた今回のプログラム。児童たちにとって、夏休みの良い学習になったのではないだろうか。

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