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【共感必至の猫漫画】「これが金縛りか!?」と思いきや、まさかの展開と回避不能な悲劇に爆笑

  • 2021年9月10日
  • Walkerplus

猫の「あけび」と飼い主のかわいい女の子との攻防(?)の日々を綴った猫漫画が話題になっている、しぴーさん(@pummeluff39)。Twitterのフォロワーの数はなんと10万人超え(2021年9月7日現在)で、漫画を投稿するといいねの数も多く、多くの人たちに支持を得ている人気ぶりだ。
他の猫漫画とは一線を画した独自の視点で描かれる漫画が好評で、例えば4月14日投稿の「猫を撫でたいとき」は7.7万いいね、5月26日投稿の「猫がお風呂の水を飲むとき」には3.4万いいねが付くなど、ありそうでなかった「あるある」ネタが共感を呼び、バズった漫画も複数。そんな“バズ漫画”制作秘話を、しぴーさんに聞いた。


――漫画に登場する猫の「あけびちゃん」がかわいいですね。あけびちゃんについて紹介をお願いします。

実家で飼っている実在の猫をモデルにしております。人間年齢では結構なおばあちゃんで、あまり走ったり暴れたりしないので、漫画でもゆったりと動いていることが多いです。漫画のあけびは(T . T)のジト目ですが、現実のあけびも割とジト目でかわいいです!

――猫漫画はいつから描き始めましたか?きっかけなどを教えてください。

本格的に漫画を描き始めたのは今年の3月31日からです。「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」が重なったこの日に何か新しいことを始めたいと思い、“習作”という形で自主的に漫画を描き始めました。同人活動を除けば、この猫漫画以外の主要作品はありません。ちなみに、それまではイラストレーターとしてソーシャルゲームのキャラクターイラストやグッズイラスト等を描いて活動しておりました。 

――猫漫画は週に1回、毎週水曜日にアップされていますよね?

もともと2次創作イラストばかり描いていたアカウントで突然オリジナル漫画の投稿を始めたので、最初は全く反響がなかったんです。でも、ここで折れてしまっては一生他人の作品にすがって2次創作を続けてしまう気がしたので、「意地でもオリジナル作品を続けるぞ!」と週1での投稿を自分に課しました。
(…と言いつつ最近はお休みする週も出てきたので、誰かに尻を叩いてもらいたいです)

――猫を飼っている人には共感しかない「あるある」漫画が素敵ですが、どうやって漫画のネタや構成を生み出されているのでしょうか?

おそらく多くの猫漫画家さんがそうだと思うのですが、実際に飼い猫と触れ合ってひらめくことがほとんどです。とはいえ、猫あるある漫画自体はすでにネタが出尽くしているようなものですので、あるあるネタから始まって、最後はギャグ漫画らしいオチを付ける形で差別化を図るようにしています。

――漫画を描く上で意識されていることはありますか?

猫ももちろんですが、女の子をかわいく描けるように意識しています。猫がかわいい漫画やエッセイはたくさんありますが、飼い主までもがかわいいキャラクターであれば、「猫との相乗“かわいい”で最強なのでは…?」という安直な発想から、飼い主側もかわいらしい容姿のキャラクターとしてデザインしました。これが猫好きな一般の方々に受け入れられているかどうかは、微妙なところですが…(汗)。

しぴーさんのTwitterは、「共感でしかない」「この女の子がもう、たまらないです」「永劫に続けてください」など熱烈なコメントも特徴で、みんなの共感具合を共有できるのも楽しい。次回の水曜日の投稿も、ワクワクしながら待とう!


取材協力:しぴー(@pummeluff39)

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