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祭nine. 野々田奏、先輩やメンバーとは裸の付き合い!?「銭湯やサウナで交流してます」

  • 2021年8月19日
  • Walkerplus

“名古屋の町おこしお兄さん”としても知られるパフォーマンス集団・BOYS AND MEN(以下ボイメン)とその弟分の連載。いまや全国区となり、テレビや雑誌などメディアでも活躍中の彼ら、そして彼らの弟分として活動する祭nine.(まつりナイン)やBMK(ビーエムケー)が、東海エリア話題のスポットを訪問。旬なスポットで撮影した最新ショットと、彼らの素顔に迫るインタビューを毎月お届け。



第3回となる今回は、祭nine.のムードメーカー・野々田奏が登場。2021年7月4日に、名古屋・栄にオープンした、アメリカ生まれ、沖縄育ちのアイスクリーム専門店「ブルーシール」へ。たくさんあるフレーバーに目移りしながら、「え!これ食べていいんですか!?」とアイスクリームを食べまくりました!
※感染症対策に注意して取材を行っています。

――アイスクリームはお好きなんですか?

【野々田奏】夏は特に食べたくなりますね!今日も実は朝、事務所に行くときにアイスクリームを買ってから向かいました。食べる前にマネージャーさんに「いまからアイスクリーム屋さんに取材に行くのに!」って取り上げられました(笑)。

――気になったフレーバーを教えてください。

【野々田奏】沖縄っぽいフレーバーがたくさんあるんですね。ウベ(紅山芋)とか、塩ちんすこうとかサトウキビとか!チョコレートも大好きなので、スタンダードなのも気になるけど…いっぱいあって迷っちゃいますね。あ!期間限定フレーバーの美らイチゴミルク。これは間違いなさそう!

――(実際に実食してみて)どのアイスクリームがお気に入りでしたか?

【野々田奏】どれもおいしかった~!アイスクリームの上にソフトクリームがのっているパターン(ブルーシールサンデー)は初めて見ました。アイスクリームもおいしいけどソフトクリームもやばうまいっすね!どっちも味わえちゃうという2度おいしいサンデー、おすすめです。

撮影させてもらったトリプルのアイスの方は、(グループの)祭nine.カラーにしてみました。特に黄色のパインソルベ(笑)、さっぱりしてて最高ですよ!

――9月15日(水)にニューシングル『ROOTS』が発売されます。どんな曲でしょうか?

【野々田奏】曲調としてはミディアムテンポ。これまでの曲は、“祭感全開”のものが多かったんですけど、今回は今までの祭nine.にはないようなテイストです。「聴かせる曲」になったかなと思います。振り付けも、サビの部分は振りを踊らずに、気持ちを込めて歌って聴かせるみたいな。そこに関しては、いままでにない新しい一面かなと思いました。1番最初の「大樹」の歌詞のところは、木が揺らいでるイメージのダンスになっています。

今回の曲『ROOTS』には「今の自分が存在するのは過ぎ去った時代に生きた人々がいたからこそであり、人間は目に映らないたくさんのものに支えられている」というメッセージが込められています。ルーツって、人それぞれとらえ方があると思うんですけど…。僕の中では、先祖だったり、今の僕を作ってくれた“根本にあるもの”のこと。僕が活動していくうえで、生きていく中で、代々受け継がれてきたものを「大切にしよう」ってことを曲で表現できたらな、と思います。

あと、この曲は『デュエル・マスターズ キング!(以下「デュエマ」)』(毎週日曜8:30~・テレビ東京系)というアニメのエンディングテーマ曲でもあります。この「デュエマ」のテーマ曲は、いままでに何度か担当させていただいていたんですけど、また歌わせていただけることになってとてもうれしいです。

いま放送中の『デュエマ』は、昔を振り返るシーンがあったり、昔のキャラクターが出てきたりするんですよ。「ルーツを振り返る」というようなテーマがあって、そこにも今回の曲がリンクしている感じになってます。

――最初にこの曲を聴いた印象を教えてください。

【野々田奏】祭nine.もついにこういう曲を歌うんだ!っていううれしさはありましたね。すごく新鮮でした。いままでの祭nine.の楽曲は、熱い系が多くてバラードがなかったんですよ。

今回、たくさん曲の候補がある中からメンバーも加わってどれにするか話して決めた楽曲です。明るめの曲やかっこいい曲いろんなタイプの楽曲があって、最初はちょっと意見が分かれてたんですけど…なんか聴いていくうちに、メンバー全員が「この曲がいいかも!」ってなったんですよね。

――新曲の好きなところは?

【野々田奏】全部というわけではないのですが、歌割が決まっている曲が多い中で、今回の曲は全員まずフルコーラス録ったんですよ。それで、その中で歌いたいパートを先生に相談したり、先生が選んでくれたりして決めました。

みんなそれぞれ歌いたいパートがあったんですけど、希望通りにならなかったメンバーもいて…。なので、曲を聞いた時から「絶対歌いたい!」って思ってずっと主張していた「どこから来たんだろう~どこへ向かうんだろう~」っていうパートを歌わせてもらえたのはすごくうれしかったです。「ここ、僕が絶対やるんで!」って決まる前から宣言してました(笑)!

今回任せてもらったパート、僕にとっていままでで1番高いキーなんです。メロディー的にもすごい好きで、仮歌で歌ってくれてる方の声がすごく綺麗で…「このメロディーラインがしっかり歌えたらかっこいいな」と思ったので、先生に頼みました。

いままではそこまで声が出なかったんですけど、どうしてもその部分が歌いたくて、レコーディングまでひたすら練習しました。そういう意味では挑戦でしたね。練習の甲斐があってそのキーも出せるようになって…進化しました!自分の領域を少し拡げられたと思います。

――今回の衣装について教えてください。

【野々田奏】今回の楽曲がミディアムテンポでいつもの祭nine.のイメージよりもおとなしめの曲調なので、シックで大人なイメージ。モノクロベースに、メンバーカラーがおしゃれな感じでワンポイントで入っています。統威(横山)とか陸人(神田)とかメンバーによってはバイカラーになってたりとか。

いままではおそろいで色違いなパターンが多かったんですけど、今回は一人ひとりに特徴があって…。それぞれに個性が出ている衣装は今回が初めてなので、衣装の面でもみんなテンションが上がってました!インナーも、Tシャツのメンバーもいればシャツのメンバーもいて…アクセサリーは僕だけ。スタイリストの先生の指示で「奏しかつけちゃダメ」って言われて(笑)。ファンの方も「奏のチャラさがいい」って言ってくれる人が多いんですけど…なんか悪ガキみたいな、ガキ大将みたいなイメージなんですかね(笑)?

――実際はチャラいんですか?

【野々田奏】いやいや!全然です!!本当に。実際の学校生活は、祭nine.の活動している時と違って陰キャラでした...、悲しいですけど(笑)。友達とわいわいしてる感じじゃなくて、机の上でずっと携帯いじってる…みたいな。イメージと真逆ですよね。衣装を着ると人格が変わるというか、スイッチが入りますね、僕の場合。

――グループに入ったきっかけは?

【野々田奏】小学校から楽器を始めて、中学校でバンド組んで、バンドで事務所に入るっていう話もあったんですよ。両親も音楽をやってたこともあって、音楽関係者なんです。その中で事務所所属の話とかもあって「バンドでいけるかもしれんやん!」ってなってた時に、姉がちょうどボイメンにハマっていて。「弟をボイメンにしたい」っていう思いから、姉が応募したんですけど。僕には「バンドでデビューできるいい事務所見つけたよ」って言ってたんですよ!「バンドできるならその事務所行くわ!」ってオーディションに行ったら、面接で…。

面接の一発目に偉い人から「なんでボイメンに入ろうと思ったんですか?」って聞かれて、キョトンとなりました(笑)。正直に「お姉ちゃんが勝手に応募したんで、僕ボイメンとかわかんないんです」って話したら受かってて(笑)。

あ、正確には面接の後に公開オーディションがあって。その時はバンドやる気満々だったので、公開オーディションはギターを弾きました!入ってみて、気がついたら楽器を手放して歌って踊ってましたね(笑)。はじめは「騙された!」って気持ちもあったんですけど、今となってはこうして活動させてもらえて良かったなと思いますね。姉にもいまは、感謝してます(笑)。

――芸能活動をするようになってからの変化はありますか?

【野々田奏】最近、マネージャーとかにも「めっちゃおじさんっぽくなってるよ」って言われたりとかするので、そこは課題です(笑)!外見的には大人になりましたけど、良い意味で(入所当時の)子供の心は忘れてないので。ボイメンの先輩方をはじめ、事務所所属のメンバーに通ずるボイメンイズムっていうか…。初心を忘れず、夢を大切にするところは、ずっと大事にしています。初心を忘れないために、昔撮った動画とかも見たりしてます(笑)。昔の映像とか見ていると大人になったなと思うと同時に、あんなにピュアだったんだな~って。あのピュアさも忘れずにいたいですね。

――パフォーマンスの面ではいかがですか?

【野々田奏】僕がダンスリーダーに任命されてから、ダンスに対する気持ちは強まりましたね。K-POPとかも好きで、もともと興味はあったんですが、教室の体験に行っていたくらいでダンス経験はほとんどなかったんです。

それまでは後ろで見ていたタイプで、あんまり意見とかもしてこなかったんですけど、最近は稽古とかで「ここ、こういう風にしたほうがいいんじゃない?」って言えるようになってきたと思います。そこはメンバーがダンスリーダーにしてくれたおかげで変われたのかな。今は、ダンスに関しては負けたくないなっていう気持ちも、もっと上手くなりたいっていう気持ちもあります。

最近だと、曲の中にフリーで踊るパートがたまに出てくるんですけど、そこでちょっとK-POPの振りとか真似して取り入れてみたり、「Produce 101 Japan」が好きで見てたので、TikTokにコピーして踊った動画とかアップしましたね。ぜひ、見てください!


――自分のアピールポイントを教えてください。

【野々田奏】なんだろうなぁ…(笑)。一番子供っぽいというか、見てて「バカやってるなぁ」って微笑ましく見てもらえるようなタイプではあると思います。格好つけるというよりも、無邪気なところがいいねと言ってもらえることが多いので、これからもずっと自分らしく、自分を作ったりはせずに、自然体でいたいですね。楽しいことは楽しいし、うれしいことはうれしいし、悲しいときはめちゃ泣くみたいな素直なところ、ですかね。

あ、でも祭nine.ってみんなめっちゃ泣き虫なんですよ。悲しいことあるとみんな一緒に泣いてます。悪いことやったらリーダーを筆頭にめちゃめちゃ怒られますし…。感情をしっかり出せるっていうのはすごく良いことだと思っています。少し前まで、先輩は(いい意味で)バチバチしてるけど、僕らは仲良しこよしって感じで…。

先輩からも「お前ら喧嘩したほうが良いよ」なんて言われていたんですよ。時が過ぎるにつれて、本音でぶつかり合えるようになってきたのかなと思います。チームとして成長したというか…。一人ひとりがミーティングになるとしっかり発言するようになりましたし、自分の意志をしっかり持って主張できるようになりましたね。「グループをもっと良くしよう」っていう気持ちがみんな共通で持てていると思います。

――メンバーは野々田さんにとってどういう存在ですか?

【野々田奏】むずかしいな(笑)。4人それぞれが個性を出して頑張ってるじゃないですか。リーダー(寺坂頼我)だったらウルトラマンに出演中ですし、りっくん(神田陸人)は勉強キャラでクイズ番組とかで優勝したり、統威(横山)も謎解きが好きで、謎解きでいろんな仕事もらってきたりとか…。

かけがえのない仲間であり、一番近くにいるライバル…ですかね。それぞれが「メンバーには負けたくない」って思っているんですよね。正直、頼我(寺坂)がウルトラマン主演が決まった時、僕も「ウルトラマン」をずっと観てたんで「頼我がウルトラマンか!」ってめっちゃうれしかったですけど、同時に俺ももっと上を目指したいなって思うきっかけになりました。そういう風に思える仲間がいるのは、向上心にも繋がるし、ありがたいなって思ってますね。

――これから新しく挑戦したいことや目標などはありますか?

【野々田奏】バンドやりたいっていう気持ちはずっとあります。なので、ギターやベースを練習したり、もともとドラムもやっていて…。統威もドラムとかできますし、陸人は和楽器ができて、バイオリンも習い始めたり…。メンバーもそれぞれ音楽活動に対して「さらに力を入れてやりたい」っていう気持ちがあると思うので、一緒に僕らなりの音楽を作っていきたいなと思っています。いつかは自分で曲作ってリリースするとか…。楽曲面でももっと関わっていきたいなっていうのはありますね。

あとは、祭nine.のライブででバンド組みたいんです!以前、誕生日イベントで僕がドラムやって、メンバーに楽器を持たせて、みんなはエアバンドで僕だけ生で叩くっていうのをやったことがあって。めっちゃ楽しかったんですよね~!なので、実際に楽器演奏できたらもっと楽しいだろうなって。また違った一面を見せられますし。祭nine.バンド、いいんじゃないかなって思ってます、僕は。

――曲作りもされているんですよね?

【野々田奏】LINEライブとかでよく統威と曲作りをしています。基本的に僕はエンジニアっていうか、統威が言ったことを、鍵盤を繋いでパソコンに打ち込んで音にしていく担当。統威は自己主張激しいんで、僕の意見まったく入らないことも(笑)。それでバランスが取れてるんですけどね。歌詞とかも統威はバンバン意見出すんですけど、僕は歌詞作ってもネタ切れになっちゃったり、出したものも全部ボツになりました(笑)。そんなこんなでやっているんですけど、いつか披露したいですね。

人って音楽とか歌に救われる時があると思うんです。祭nine.もボイメンも「気持ちでぶつかる」グループだと思うんですけど、それは継続しつつ、音楽活動にも力を入れて、もっと熱いグループにしていきたいですね。

――メンバーや先輩とプライベートでも交流がありますか?

【野々田奏】コロナ禍なので、なかなか出かけられないんですけど、統威とは基本的にずっと一緒にいるかも。前はよく暇だったら統威が誘って来る感じで、ご飯行ったりしてたんですけど、陸人とかは来ないから食べに行けてないんですよね。おうち大好きなので、誰よりも早く帰るんですよ 、陸人は(笑)。もうちょっと交流深めたいですね(笑)。

頼我は今撮影で東京行ってるんで、あんまり会う機会がなくて…。みんなで「頼我が寂しいやろうから、みんなでLINEしようぜ」って話してたんですけど、結局誰もしてないっていう(笑)。

テレビ電話で会議することは多いんですけどね。前にテレビ電話でミーティングした時は、ミーティング自体は20分くらいで何もなく終わったんですけど、そのまま1時間40分くらいテレビ電話で話してました。頼我は、一人だけいろいろジュースとかお菓子とか並べて、オンライン飲み会みたいになってました。

陸人は帰りたがりなんで、すぐ抜けようとするんですけど、みんなして「ちょっと待って。なんで行くの。まだ話そうよ」って引き留めて(笑)。その時初めて、僕はグループ通話で寝落ちしました。みんなでテレビ電話してる中、僕だけ爆睡して「なんで寝とんの」って言われてたらしいです(笑)。

先輩だと辻本(達規)さんとか面倒見が良くて、お話聞いてくださったりとか…。僕も悩んでた時期があったんですけど、その時に辻本さんに個人的に相談させてもらって、熱い言葉を受けて「頑張ろう!」って思えました。

あと平松(賢人)さんとは、音楽の話をよくしますね。平松さんが聴いてる音楽を、影響を受けて聴いたりとか。昔、車の中で平松さんが玉置浩二さんの楽曲を聴いていて「玉置浩二さんってやぱり日本で一番上手いな!」って言ってたのを聞いて、そこから僕も聴き始めて、それ以来ずっとハマってます。

まだ行けてないんですけど、平松さんとは「サウナ行こうよ!」って話にもなってて…。サウナはみんな好きみたいでよく行ってますよ。辻本さんもサウナ行ってますし。スーパー銭湯もみんな好きですね。BMKのけんぱ(松岡拳紀介)と仲が良いんですけど、けんぱに「今日何してるの?」って聞くと、1週間に1回くらいの確率で「先輩と銭湯来とる」って返ってきます。めっちゃ頻繁ですよね(笑)。僕らが交流するところって銭湯とかサウナが多いかもしれません。みんなで整って、裸で話してって感じですね!

――おうち時間は何していることが多いですか?

【野々田奏】家ではひたすらずっと楽器触ってますね。7月に入ってからベースを始めたんですよ。ギターは昔からやっていて弾けるんですけど、ちょっとベースに手を出してみました。「スラップ」っていう奏法があるんですけど、それをマスターしたくてYouTubeとか見ながら独学でやってます。昔バンド組んでたのもあって、基本的なことはわかるんですけど、まだ今は基礎練ばっかりですね。始めてから、ほんと毎日触ってます。音楽漬けですね。

家で寝る準備が終わってベッドに入るとYouTubeを見るんですけど、ギターとかベースの動画を見ていると弾きたくなっちゃって…。夜12時とかに起きて3時ぐらいまでぶっ通しでやってたりとか。最近毎日そういう感じです。没頭するタイプなんですよね。

あと、料理を始めました!男飯ではなくちゃんとした手料理!最近は自分でカルボナーラ作りました!カルボナーラ好きなんです。少し前に、体を絞ろうと思って一時期オートミール食べてたんですけど、その時オートミールでカルボナーラリゾットをよく作ってたんですよ。でも、ちゃんとしたカルボナーラも作りたいなと思って、レシピサイト見ながら頑張って作りました。

料理はできたほうがかっこいいので、これからも継続できたらな~と思ってます。健康面とか、最近気にしはじめて…。外食やお弁当ばかりよりも、自分でしっかりと作れるようになれたらなと。

――得意料理はありますか?

【野々田奏】オートミール食べてた時期は、韓国風のキムチチャーハン風をよく作ってましたね。韓国料理も好きなんです!サムギョプサルとか。基本的に韓国料理屋行ったら、サムギョプサル頼むか...サムギョプサルですかね(笑)。塩ごま油が好きなので、あればっかり食べてます。

最近、韓国の方の動画見てたら、サムギョプサルを包まずに肉と葉っぱを別々に食べてたんですよ。それを見てからは真似して、包まず食べてます。影響されやすいタイプなんで(笑)。

――読者の皆さんにメッセージをお願いします。

【野々田奏】祭nine.はいろいろ変化もあって、ここからまた気持ちを入れ直してのスタートです。応援してくれてる方には、これからももっと応援したいって思ってもらえるように、しっかり成長を見せていきたいと思っています。初めて僕らを見た方にも、祭nine.というグループの魅力を伝えることはもちろん、しっかりと自分の個性が伝わるように、SNSで発信の仕方を工夫したり個人の活動にも力を入れていけたらなと。

あと、公開は来年なのでまだ少し先なんですが、映画に出演させていただきます。いままで祭nine.で映画撮ることはあったんですけど、個人としては初めて映像作品に挑戦しました。

自分としては演技にもともと苦手意識があって、舞台の時もそうですが台本を覚えるのも苦手で、演技しているはずが全部結局「僕」になってしまう…と悩んだこともあって、はじめは不安な気持ちのほうが大きかったです。けど、実際に撮影し始めたら撮影現場もとても温かくて、すごく楽しかったです。

僕にとっては結構大きなチャレンジで、全部が新鮮でした。今回の映画が、名古屋で昔活躍したアウトレイジっていうバンドをテーマにした作品なんです。長い髪のカツラかぶったりして…。初体験の連続で大変だったんですけど、“大変”も楽しめたっていう感じですね。新しい自分の一面も出せたと思うので、ぜひ映画も見てもらいたいです!



※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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