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NMB48・南羽諒の動物愛が爆発!ラクダやアルパカと超密着の第1回「はあさのハッピーあにまる図鑑」

  • 2021年7月26日
  • Walkerplus

大阪・難波を拠点に活動するアイドルグループ、NMB48で活躍中のドラフト3期生・南羽諒(はあさ)。自宅では犬とウサギ、金魚を飼っているほか、将来の夢は「珍獣ハンター」と語るほど、大の動物好きとしても知られている。

そんな彼女が、心の向くままに動物とたわむれる新連載「はあさのハッピーあにまる図鑑」、略して「ハピまる」が始動!かわいくてたくましい動物たちに大興奮するはあさちゃんの姿をたっぷりお届け。

記念すべき第1回は、自然に近い環境で動物を飼育し、エサやりやラクダライドなどのふれあいも楽しめる「神戸どうぶつ王国」へ。動物好きの人や「行ってみたい!」という人も必見!

■好きなタイプは「トラみたいな人」
入園後、最初に対面したのはスマトラトラ。トラはガラス付近でエサがもらえることを知っているため、手前にいることが多いそうで、間近で見たその姿に「イヤーッ!」と歓喜の絶叫を上げるはあさちゃん。「トラ大好きなんです。きれいな毛並みでかっこいい!トラみたいな人と付き合いたい」と大興奮。

「トラをNMB48のメンバーに例えるなら?」と聞いてみると、「石田優美さんですね。グループをがっつりと支えてくれているイメージです」と悩むことなく答えてくれた。

「足が太いのとか、体が大きい動物が好きです。触れるならトラにも触りたいな」と野望も話しつつ、大満足のスタートを切った。

■はあさちゃん念願のラクダライド!
続いて、楽しみにしていたラクダライド(800円/1回)へ。大きなフタコブラクダにも、「しっぽ振ってる~!」と笑顔で駆け寄って行く。

神戸どうぶつ王国に来るのは2回目だそうで、「前にメンバーと来た時は、ビビッてラクダに乗らなかったことを後悔したんです。今日はコブがどんな硬さかを確認したいと思います」とやる気満々。「失礼します!」と元気に挨拶したあと、怖がることなくササッとラクダの背中へ。中学生の頃に約1年乗馬を習ったこともあるそうで、「馬よりも高いかな。高いところ大好きです。高ければ高いほどいい!」と無邪気に笑っていた。

騎乗中も、「体かゆい?かきましょうか?」「仲良くなりたいなぁ」とラクダとのコミュニケーションを怠らず、降りる時には「本当にありがとうございました」と、終始笑顔ながらも、丁寧な姿勢は崩さない。「クリス(愛犬)と話す時も、金魚の水槽の水を換えながら話す時も敬語ですね」と、動物へのリスペクトが伺える。

ラクダライドのあとは、ニンジンをあげながらさらにふれあい。「この口が好き。皮膚は馬とちょっと似てますね。コブは『骨なんかな』ってくらい硬かった」と教えてくれた。

トラと同様、「ラクダをメンバーに例えると?」と尋ねると、「ラクダは中野美来ちゃん。ラクダはたくわえた脂肪が減るとコブが小さくなっていくと聞いて、みらいちゃんはとにかく、めちゃくちゃよく食べて、ちょっとでも食べないと元気がなくなっていくから」と答えた。

■「水の中でも息ができるように練習してます」
次なるお楽しみは、アザラシおやつタイム(1組200円)。「アザラシとか、水の中で生活する動物が好き」と話すはあさちゃん。好きなポイントは、「泳いでいる時、体から泡が出てるんですよね。その空気が出ているのを見るのが好きです」とのこと。

「動物園では水回りのところによく行きます。アヒルを飼おうとしていたけど、親に大反対されました」という動物好きならではのエピソードも。

愛くるしいゴマフアザラシ2匹を前にすると、「2重アゴだ!かわいー。首縮むのがめっちゃかわいー!」と、“かわいい”が止まらない。「賢いねー」と声をかけながら初めてのエサやりを体験したあとは、キスやバイバイなどキュートな仕草に歓声を上げた。

さらに、「いつか水の中で暮らしたいんですよ。水を肺の中に取り込んだらいけると思うんですよね…」と真剣な顔で謎理論を展開する場面も。

その後に行ったハシビロコウのエリアで、ハシビロコウが動かない理由として「肺呼吸ができる魚・ハイギョが息を吸うために出てくるのを待ち伏せするため動かない」と聞き、「やっぱり肺呼吸でも水中で生きられるんや!」と大喜びしていた。

撮影の合間には、「NAMBATTLE」で組まれたグループ・みっくすじゅーすで一緒になり、かなり仲良くなったという梅山恋和(ココナ)との関係について質問。「今まではしゃべっても仕事の話だったけど、今はおしりを叩きあったりしてふざけあっています。遊ぶ約束もしましたよ。ココナさんから誘ってくれて、めちゃくちゃうれしかったです!」と笑顔で教えてくれた。

みっくすじゅーすについては、「最初は『静かなメンバーがそろっている』って言われていて、会話があまりなかったんですが、公演を重ねるうちによくしゃべり、意見を言うようになりました」と成長を振り返った。

同じくみっくすじゅーすのメンバーで、グループの卒業を控えた1期生・白間美瑠(みるるん)については、「みるさんがふざけるようになってから、みっくすじゅーすのみんなが笑うようになって笑い声が増えました。グループが一緒になる前は少し遠い存在で、1対1で話すことはありませんでしたが、みっくすじゅーすだけでなくNMB48全体のことも先輩視点の意見を言ってくれて。聞けてよかったし、聞ける距離になれてよかったです」と話してくれた。

真剣に話しながらも、出会う動物すべてに愛が止まらないはあさちゃんに、スタッフの方が次に案内してくれたのは、岩場と水辺を再現した熱帯の森。スタッフさんからは「『神戸どうぶつ王国』ではエサの量を決めていますが、時間は決めていないため、自然の姿が見られます。野生のジャングルに遊びに来たかのような感覚、没入感を味わえます」と説明が。

「アフリカとかサバンナ、アマゾン川で動物の野生の姿を見たいです。死ぬまでに行こうと思っています」と言うはあさちゃんにはぴったりな施設だ。

思い思いに過ごしているカピバラを前に、「カピバラさんだ!幸せすぎ〜」と大喜びでおやつ(100円)をあげていく。「けっこうゆっくり食べるんですね。歯、長っ!すごい近い!」と喜びが爆発。寝ていたカピバラに「すいません、起こしてもうた」と気遣いも忘れず、ふれあいを楽しんだ。

カピバラに1匹だけ混ざっていたマーラにも、「細ーい!美脚!」と興味津々。さらに、大きなアルダブラゾウガメにも躊躇なく手を伸ばし、「足は硬くはないけど柔らかくもない」とじっくりモミモミ。

動物たちに「寝てますか?」と声をかけつつ、「ちょっと集中しますね!」と着ていたシャツの裾をインして、さらなるふれあいに挑む姿も。

その後、大好きだというナマケモノとも対面。「手の形とか好きですね。あ、葉っぱ取ろうとしてる!がんばれー!」「あんなに動いてんの初めて見た!」と終始はしゃいでいた。

また、「コツメカワウソをメンバーに例えると?」という質問には「泉綾乃ちゃん。似てません?」と即答。体長約30センチと小さなサル・コモンマーモセットには「脳みそ何ミリグラムやろ」とポツリ。砂漠で暮らすというスナネコには「アニメに出てくるようなかわいさ…」とメロメロに。

撮影の合間には、服の上を這っていたアリを地面に優しく降ろし、虫にも優しい姿を見せた。「昔は、田んぼにカエルをとりに行ったりもしていました」と、とにかく生き物が好きだそうだ。

3月に双子の赤ちゃんが生まれたビントロングともご対面。耳の近くから長く伸びた毛を見て、「ハーフツインしてる!」とおそろいの髪型に。「動き方も目も、手の使い方もナマケモノに似てる。しっぽ欲しくなってきた」とふれあいを満喫していた。

大充実の時間を終え、特に気に入った動物について聞くと、「全部よかったけど、ラクダです。近くで顔を見られてうれしかった!」と答えてくれた。「連載1回目から、こんな幸せなことがお仕事になっていいのかと思いました。わたしが動物と触れ合っている姿をたくさんの人に見てもらって、素の部分を見て好きになってほしいです」

最後に、お見送りに来てくれたアルパカの嵐くんと、最高の笑顔でゼロ距離の2ショットを撮影。嵐くんが遠くを眺める姿を見て「広い視界のどこかに南さんも入っていると思いますよ」というスタッフさんの言葉に、「視界に入っててうれしい」と、どこまでも動物愛あふれるはあさちゃんだった。

取材・文=上田芽依(エフィール)
撮影=福羅広幸(兄弟エレキ)

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