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2021年の隅田川花火大会、開催中止が決定で延期開催もなし SNSでは惜しむ声も!

  • 2021年6月18日
  • Walkerplus

今年はいつ開催されるのかと楽しみにされてきた隅田川花火大会。隅田川花火大会実行委員会は、10月23日(土)に開催を予定していた「令和3年(第44回)隅田川花火大会」の開催中止を6月18日に発表した。昨年に続き、2年連続での開催中止となり、延期開催も行われない。

隅田川花火大会実行委員会の発表によると、開催中止の理由は「新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、地元の皆様や来場されるお客様の健康と安全確保を第一」とのこと。中止に際し、「2年連続の中止となり、開催を楽しみにされていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます」とコメントを発表している。


隅田川花火大会は例年約2万発が打ち上げられ約95万人の人出がある、関東随一の歴史ある花火大会。1733年、当時の疫病や飢饉による死者供養の行事「両国の川開き」で花火を打ち上げたことに由来すると言われ、1978年に隅田川花火大会として復活。以来、東京の夏の風物詩として親しまれている。例年は7月の最終土曜日に開催しているが、2021年は東京オリンピック・パラリンピックの開催期間と重なることから10月の開催を予定していた。

開催中止は隅田川花火大会公式Twitterアカウントでも告知され、発表ツイートを見たユーザーからは「残念です」「来年こそはできますように」などの声が寄せられている。

なお、2022年の開催は日程も含めて未定。来年4月の隅田川花火大会実行委員会で開催について決定する予定だとしている。




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