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日本全国を旅する豆柴の旅行記!コバルトブルーの毘沙門沼で秋の福島を満喫

  • 2021年6月24日
  • Walkerplus

2匹の豆柴の仲睦まじい姿や、旅行好きの飼い主さんと日本各地を旅する写真に「かわいすぎる!」とファンになる人が急増中の「豆柴なつ&ふゆ」(Instagramアカウント@mameshiba.natsuinu56)。2020年10月には、日本47都道府県を訪れた柴犬であることから「旅柴」としても話題に。そこでウォーカープラスでは2匹の旅の軌跡を連載として追いかける。

2020年10月には、日帰りで福島県へ。江戸時代の面影を残す宿場町「大内宿(おおうちじゅく)」や紅葉が美しい「毘沙門沼(びしゃもんぬま)」などを巡った秋の福島旅についてご紹介。

■江戸時代の宿場町でのんびりお散歩
ほのぼのとした赤柴の「なつ」と、好奇心旺盛な黒柴の「ふゆ」。飼い主さんと共に「旅柴」として日本全国を旅している。

福島県で最初に訪れたのは「大内宿」。茅葺屋根の民家が立ち並ぶ宿場町で、県内でも人気の高い観光地だ。「宿場町のお店はオープンエアな空間で、テラス席でペット同伴で食事もできました。メインストリートの突き当たりには神社があり、神社の高台からは町が一望できます。そこからの眺めも最高ですよ」と、飼い主さんおすすめのスポットを教えてくれた。なつ&ふゆも普段見慣れない宿場町が新鮮だったのか、自然豊かな町をご機嫌でお散歩していたそう。
「ここでも観光客の方からなつふゆは人気者でした。ふゆは尻尾を振ってサービス精神旺盛でしたが、なつは少し警戒気味でした。いつも仲良しな2匹ですが、こういう瞬間に性格の違いが出るのでおもしろいですよね」と、飼い主さん。

「大内宿」をあとにして、次は会津若松市のシンボルである「鶴ヶ城」へ。なつは写真の瞬間にあくびをしてしまったほど、終始眠たそうだったとか。

■神秘的な毘沙門沼で紅葉にうっとり
次に向かったのは「毘沙門沼」。数多くの湖沼の総称「五色沼湖沼群」の一つで、「五色沼湖沼群」は2016年にミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定された絶景地だ。沼によって色が違う不思議な場所で、「神秘の湖沼」と言われている。多数ある沼のなかでもひと際美しい「毘沙門沼」では、美しい沼と紅葉のコラボになつふゆも見入っていたそう。

最後に訪れたのは、火山噴火により生成された標高1600mもの火山「浄土平」。車での移動時間が長かったため疲れたのか、大迫力の火山を前にしても、ここでも2匹共に終始眠そうにしていたとのこと。

今回は時間の関係で宿泊できなかったというなつふゆ一家。だが、日帰りでも大満足の旅だったと飼い主さんは話してくれた。「犬のための専用宿や、普通の温泉宿でも犬OKな宿が多い印象です。観光地ごとに宿が点在しているので、どんな旅行プランにも対応できる場所だと思います。そして自然豊かな町なのでどこを歩いても犬のお散歩にうってつけ。今年にでもゆっくり宿泊して再訪したい場所です」。

日帰り旅行となったが、福島の豊かな自然に触れたなつ&ふゆもリフレッシュされたはず。そんな2匹の旅はまだまだ続くのだった。

※当記事は過去に旅した写真を交えて構成しています。
※新型コロナウイルス感染対策に配慮しております。

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