
秋田県南秋田郡井川町の日本国花苑で、3月下旬から5月中旬にかけてさまざまな品種の桜が順番に見頃を迎える。
日本国花苑は1972年4月に昭和天皇・皇后両陛下のご訪欧、秋田県立県百年、井川小学校統合校舎の建設を記念し、日本各地から集められた200種2000本の桜が植樹された公園。昭和天皇・皇后両陛下が訪欧の際、ヨーロッパ7カ国から送られた桜も植栽されるなど、学術的にも貴重な公園となっている。
また、1989年には芝生広場やパターゴルフ場、テニスコート、バラ園、ツツジなどが見られる花木園といった設備を整備。さらに、2000年から10年間にわたって彫刻コンクールが開催されてからは、桜と彫刻の公園として親しまれている。
日本国花苑で見られる桜は、主に普賢象、紅豊、松月などだが、4月下旬からはソメイヨシノやエドヒガンザクラ、5月になるとしだれ桜や八重桜が見頃を迎え、長期間にわたって桜を楽しむことができるのが魅力だ。
さまざまな品種の桜が楽しめる日本国花苑に出かけよう。
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