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明治の福井を舞台にした国際交流の姿を描く、福井県福井市で「グリフィスが見た明治の福井」が開催中

  • 2021年4月12日
  • Walkerplus

福井県福井市の福井市立郷土歴史博物館で、福井の藩校・明新館で教師をしたウィリアム・エリオット・グリフィスの足跡をたどる企画展「グリフィスが見た明治の福井~The Mikado’s Empire~」が5月5日(水)まで開催している。観覧料は一般700円、大学・高校生500円、中学生以下と70歳以上および、障がい者とその介助者は無料。

ウィリアム・エリオット・グリフィスは、1871年(明治4年)に日本に渡り、明新館で最先端の化学知識や英語を生徒に教授し、多くの優秀な後進を育て上げた人物。また、帰国後は廃藩置県によって変わりゆく福井の姿を著書『皇国(The Mikado's Empire)』でアメリカの人々に紹介した。

2021年は、グリフィスが来日し、福井を訪れてから150年目の節目にあたる。「グリフィスが見た明治の福井~The Mikado’s Empire~」は、これを記念して開催されている企画展だ。

本展では、グリフィスの生涯と福井での足跡をたどるとともに、福井藩からアメリカに留学してグリフィスと親交を結んだ日下部太郎や、当時の福井藩の最高権力者の由利公正など福井出身の友人や生徒たちにも注目。明治の福井を舞台にした国際交流の姿を描いた企画展となっている。

海外の学者から見た福井の姿を振り返る「グリフィスが見た明治の福井~The Mikado’s Empire~」を見に行こう。

■新型コロナウイルス感染拡大予防対策
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【施設・会場内の対策】
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【来場者へのお願い】
三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来場自粛/咳エチケット/入場時の手指消毒・検温/マスク着用/混雑時の入場制限

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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