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天守閣をバックに咲き誇る桜は必見!滋賀県彦根市の国宝・彦根城の桜が見頃は?

  • 2021年3月26日
  • Walkerplus

滋賀県彦根市の彦根城で3月下旬から4月上旬にかけて桜が見頃を迎える。

彦根城は、徳川四天王にも数えられた井伊直政を祖とする彦根藩主・井伊氏14代の居城。琵琶湖に面した彦根山に1604年(慶長9年)から築城を開始し、約20年かけて完成した近世城郭だ。明治の廃城令や戦火を免れ、城全体の保存状態も良い彦根城は、天守と付櫓(つけやぐら)および多聞櫓(たもんやぐら)は国宝に、城跡は特別史跡に指定されている。

彦根城の桜は、昭和初期に観光のシンボルとしてソメイヨシノの苗木1000本が城内に植樹され、城内のいたるところで美しい花が咲き誇る。国宝の天守を借景にした桜は、さまざまな場所で楽しめるので、自分だけの桜写真を撮るのもおすすめだ。

ほかにも、お堀の水面に映り込むシンメトリーな桜や櫓の白壁に映える桜、天守閣内部から眺める桜など、いろいろなシチュエーションで桜の美しさを堪能できる。また、3月27日(土)から4月15日(木)のうち、開花期間中の18時から20時に桜のライトアップを実施。闇夜に浮かび上がる桜が幻想的な世界を創り出す。

なお、シーズン中は彦根城周辺で交通規制が実施され駐車場も込み合うため、公共交通機関の利用が推奨されている。

国宝・彦根城と桜の見事な共演を存分に楽しもう。

※入城券は、一般800円、小・中学生200円。

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※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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