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「第4回 クッキーの魅力」が阪急うめだ本店で開催!約90ブランドが出店

  • 2021年3月8日
  • Walkerplus

世代を超えて人気のイベント「第4回 クッキーの魅力」が、3月15日(月)まで阪急うめだ本店9階の祝祭広場で開催。4回目となる今年は、3つのポイントを軸に、フランス菓子を代表する厚焼きクッキーのガレットブルトンヌや、素朴で懐かしさを感じるチョコチップクッキーなど個性豊かなクッキーを扱う約90ブランドが集結する。

■「素材、製法、食感」を食べ比べ!オンラインも充実
阪急うめだ本店企画担当の中野彬子さんに、今回の特徴や従来イベントとの違いを聞いてみた。

「今回はクッキーの原点に立ち返り『素材、製法、食感』を深堀。『“ガレットブルトンヌ”と“ラングドシャ”』の食べ比べや、『“サクサク”と“しっとり”』といった食感、『素材の広がりが、楽しみ方を増やす今どきクッキー』という3つのおすすめポイントを軸に、3月3日~9日(火)の前半、3月10日(水)~15日(月)の後半を通してクッキーの新たな魅力を発見していただけるイベントとなっています」

「従来との違いは、コロナ禍での開催ということで、オンラインを強化。今まで会場で楽しんでいただいていたイベントですが、ご自宅でもお楽しみいただけます。もちろん会場もしっかりした内容で、なるべく密にならない、お待たせしないように工夫もしています」

■全国から13ブランドが初お目見え
中野さんに、今回初出店のブランドについても聞いてみた。

「前半は、東京からクラフトバタースイーツの『Butters』や、東京みやげ“ソルメルティサンド”で人気の『エイチドット』、『TiMi(ティミ)』。大阪からは『フィナンシェアンドハニー』と『ベイクドセレクトショップAMANDA』。兵庫からは、ホテルメイドの“石臼挽きの小麦粉を使ったガレットブルトンヌ”を会場限定で販売する『ル・パン神戸北野』の6ブランドが登場します。

後半は、北海道から“白い恋人”でお馴染みの『ISHIYA』。東京は定番人気の『ヨックモック』や『ポアール デ ロワ』、『MIYUKA』が。岐阜からはバターを使用せずあっさり仕上げた大きなソフトクッキー“ほおばるクッキー”が評判の『marl(マール)』。兵庫は“猫缶入りのラングドシャ”が大人気の『リビエール』。そして沖縄の『ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城』の7ブランド、計13ブランドがお目見えします」

地元で愛されるご当地クッキーなど、北海道から沖縄まで選りすぐりが出店され、今回も期待が膨らみそうだ。

■企画担当者おすすめのクッキーはこの5つ!
続いては、中野さんおすすめのクッキーを5つ、ポイントとともに教えてもらった。

まず1つ目は、なかでもイチオシの「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」のダブルツリーチョコチップクッキー。世界各地で展開するホテル「ダブルツリーbyヒルトン」で、チェックイン時にサーブされている門外不出のウェルカムクッキーが特別に登場する。

「5年前に出合ってすっかり虜になり、このチョコチップクッキーが食べたくて、どこへ行くにもなるべくダブルツリーに宿泊するほど大好物です。通常ホテルに滞在しないと食べることができず、現在日本では沖縄にしかないので、ぜひこの機会に食べていただきたいです。クルミやオーツを使用したアメリカンな一枚。表面はカリッと、中はしっとりの絶妙な食感はやみつきになりますよ」

続いて2つ目は、「たかやマルシェ」のフランスAOP発酵バター3種食べ比べガレットブルトンヌ。ボキューズ・ドール国際料理コンクールで、日本代表として出場し特別賞を受賞した髙山英紀シェフが、今回のイベントのために特別なガレットブルトンヌを作り上げた。

「フレンチの名店『メゾン・ド・タカ芦屋』の髙山シェフがプロデュースするテイクアウト専門店の『たかやマルシェ』と今回のイベントのために考えた限定品。フランス産のAOP発酵バターを3種使い、味の違いを楽しむことができます」

3つ目は、大阪・帝塚山にある洋菓子店「ポアール」がプロデュースする「ポアール・デ・ロワ」のカン・デリシュ。香りと食感が絶妙に重なり合う「まるで果実を食べている」かのような、フルーティなクッキーだ。

「近年、フルーツを使ったクッキーの人気が上昇中。花言葉にちなんだ2種類ずつのフルーツを組み合わせた、見た目も鮮やかなクッキーを6種類詰め合わせています。キャラメルやアーモンドがアクセントになり、食感も楽しめます」

4つ目は、東京・半蔵門に本店を構える人気洋菓子店「TiMi」のビスキュブトロワ。低温でローストしたアーモンドスライスをたっぷり混ぜたサクサク食感の“杏仁豆腐”、バリバリとしたブリゼ生地でイチゴチョコレートをサンドした“ミルフィーユ”、バニラ生地にバリッとしたキャラメルを合わせた“プリン”。3つのスイーツを食感を楽しめるクッキーにして用意。

「杏仁豆腐、プリン、いちごのミルフィーユを、パティシエの遊び心を詰め込んでクッキーにアレンジ。キュートな見た目とともに、ザクザクした食感もおすすめの理由です」

そして5つ目は、京都みやげで有名な「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」や「京ばあむ」などを製造・販売する「美十(びじゅう)」が手掛ける、ラングドシャ専門店「MIYUKA」の美結菓(みゆか)。今までにない、生食感の進化系ラングドシャだ。

「ふわりしっとり仕上げたラングドシャに、シャリシャリ食感の生バターシュガーをサンド。生バターシュガーには自家製こしあんやキャラメル、季節限定のいちごあんが合わさり、それぞれの素材がマッチしています。従来のラングドシャのイメージを覆す、素材も食感も新感覚な一枚です」

多彩なブランドから幅広くクッキーを取りそろえる今回のイベント。素敵なデザインの缶やパッケージも多いので、あれこれ選べて楽しいはず!

取材・文=下八重順子

※価格はすべて税込です。
※3月4日時点の情報です。
※日程や営業時間は変更となる場合があります。
※写真はイメージです。内容の変更やなくなり次第終了する場合があります。
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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