石川県加賀市にある加賀市中央公園の桜が、3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎える。
加賀市中央公園は、名前のとおり加賀市の中央に位置し、緑豊かな加賀平野や霊峰の白山を一望できる公園。園内は、レクリエーションゾーン、歴史民族ゾーン、運動ゾーンの3つに分かれている。
レクリエーションゾーンには、芝生広場、野外音楽堂、彫刻の森などの施設があり、市民の憩いの場として親しまれている。歴史民族ゾーンには、縄文時代の竪穴式住居や弥生時代の高床式倉庫など4棟を復元。また、白山麓の焼畑農耕生活の形態を知るため、山村民家や水車小屋、炭焼窯などが復元・展示されている。運動ゾーンには、スポーツセンター、体育館、屋内プール、屋外プール、相撲場、陸上競技場、テニスコートなどの施設がそろっている。
加賀市中央公園には約1000本の桜があり、見頃には多くの見物客が訪れる。お花見で人気なのはレクリエーションゾーンにある芝生広場で、敷物を敷いてお弁当を広げたり、ボール遊びをしたり、桜を眺めたりしながら思い思いに楽しむ人の姿が見られる。
加賀市中央公園で、のびのびと花見を楽しもう。
■新型コロナウイルス感染拡大予防対策
【屋内・屋外区分】
屋外
【その他】
園内の屋内施設では消毒液の設置などの対策あり
※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。
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