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江戸時代から現代までの三次人形などを紹介、広島県三次市で「春を待つ 三次人形とひな人形」開催

  • 2021年2月9日
  • Walkerplus

広島県三次市にある、みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)で、新春の展示会「春を待つ 三次人形とひな人形」が3月14日(日)まで開催中。

三次人形は、160年余りの歴史を持つ粘土を原料とした土人形。広島県北部地域では、3月の初節句に子供の誕生の喜びと成長への願いを託して三次人形を贈る風習がある。最近では新築・還暦・結婚のお祝いや、記念品・お土産としても贈られるようになり、三好市の伝統工芸品となっている。

本展示会では、2020年(令和2年)度に広島県立歴史民俗資料館に寄贈された、最初期(1860年(万延元年)ごろ)の三次人形(宮の峡人形)をはじめ、江戸時代から現代までに作られた三次人形を展示し、その歴史について紹介する。また、明治時代から平成に至るひな人形の変遷や、広島県北部地域の伝統的なひな祭りについての展示も行う。

期間中は郷土人形に関する記念講演会や展示解説会も実施予定。三好人形とひな祭りの伝統に迫る「春を待つ 三次人形とひな人形」に出かけよう。

■新型コロナウイルス感染拡大予防対策
【屋内・屋外区分】
一部屋外
【スタッフ対策】
手洗い・うがい・手指消毒/マスク・フェイスシールド着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設・会場内の対策】
窓口等に飛沫防止パーティション設置/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来館者へのお願い】
三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来館自粛/咳エチケット/入館時の手指消毒・検温(行事のみ実施)/マスク着用/混雑時の入場制限
【その他】
来館者の対面を避けるための順路の設定

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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