島根県出雲市にある平田本陣記念館で「植田英夫写真展 －悠久の流れ 雲州平田－」が1月31日(日)まで開催中。
1937年(昭和12年)、出雲市斐川町に生まれた植田英夫(うえだひでお)は、1997年(平成9年)に、富士写真フイルムを定年退職すると本格的に写真活動を始める。2005年(平成17年)より写真家・田沼武能氏に師事し、写真展の開催や写真集の出版などを行う。現在は神奈川県藤沢市に在住し、取材活動の傍ら、首都圏を中心にデジタル写真講師として活動中。
本展はそんな植田英夫の故郷・出雲の自然をとらえた写真展。エネルギッシュな行動力で何度も藤沢市と郷土を行き来し、四季折々の行事や伝統を追い求め記録に残している。歴史を重ねた市内、特に雲州平田の文化が今も脈々と生きている証を写真を通して紹介する。
由緒ある神社で行われる神事や二百年来伝えられる独特の民俗芸術、宍道湖で行われるシジミ漁など、雲州平田の悠久の流れが感じられる写真が観賞できる「植田英夫写真展」に出かけよう。
■新型コロナウイルス感染拡大予防対策
【屋内・屋外区分】
屋内
【スタッフ対策】
手洗い・うがい・手指消毒/マスク着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設・館内の対策】
窓口等に飛沫防止パーティション設置/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来館者へのお願い】
三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来館自粛/咳エチケット/入館時の手指消毒/マスク着用/混雑時の入場制限
※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
