ミックスジュース発祥の店「千成屋珈琲」の新ブランド「センナリヤフルーツパーラー」が、あべのハルカスダイニング内に2020年11月19日にオープン。フルーツをたっぷり味わえるスイーツや、「千成屋珈琲」で人気の軽食も楽しめる。
「大阪名物のミックスジュースを生み出した店のスイーツが食べられるなんて！」と、ウォーカープラス編集部・三浦が実食レポート！
■カラフルな店内と、懐かしさあふれる外観にほっこり
入口に設置された大きなウインドーにはかわいらしい食品サンプルが並び、昔ながらの喫茶店に入るような懐かしい気持ちに。フルーツのイラストが散りばめられた店内や、窓際席から見える眺めなど、食事を待っている間もときめく空間になっている。
■話題の台湾カステラがケーキになって登場！
まず三浦が注文したのは、ふわんふわんの食感が話題になっている「台湾カステラ」を使用した「台湾カステラショートケーキ」と、看板メニューのミックスジュースM(550円・税込)。
ミックスジュースは使用しているフルーツのつぶつぶ感も楽しめ、もったりとした飲みくち。量も多く、これ1つで満足感たっぷり。台湾カステラショートケーキは、「ミックスフルーツ」(748円・税込)や「シャインマスカット」(1078円・税込)と悩みつつも、定番の「いちご」(858円・税込)をいただくことに。
ハチミツを使用して上品な甘さに仕上げたカステラと、さっぱりした口当たりの生クリーム、甘酸っぱい大粒のイチゴが相性抜群！カステラは、連日行列ができている「台湾カステラ 米米 Fàn Fàn 梅田」のものを使い、この店ではショートケーキとして、イートインならではの味わいに。ほかにも「ブリュレチーズ」(638円・税込)など、いろんなアレンジカステラが楽しめる。
■フルーツサンドのゴロゴロフルーツに感動！
パフェやスムージーに目移りしながら、見つけてしまったのが「ミックスフルーツサンド」(1298円・税込)。2019年頃から流行したフルーツサンドにすっかり魅了されていた三浦は、「フルーツパーラーのフルーツサンド…これは食べるしかない！」と、勢いよく注文。
持ち上げてみると、ほどよい厚さのパンからこぼれそうなほど、大きくカットされたフルーツがゴロゴロ挟まれている。ズシッとした重みに、期待は高まるばかり。かぶりついてみると、やさしい甘さの生クリームとみずみずしいフルーツがマッチして、さっぱりしていておいしい！「ケーキやパフェよりも、少しあっさりとしたスイーツが食べたい」という人に、ぜひおすすめしたい。
ほかにも、「千成屋珈琲」で提供されている「たまごカツサンド」(858円・税込)など軽食も充実。メニューはどれもボリューミーなので、ランチにもぴったり。
新鮮なフルーツをたっぷり味わった三浦は、「明日、お肌キレイになってるかも…」と思わずにんまり。温かみを感じるキュートな店内で、大阪名物のミックスジュースと最新スイーツを味わってみて。
取材・文＝三浦あやか(ウォーカープラス編集部)
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
