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「ラーメンWalker」で殿堂入り!三重県内で必ず訪れたい、超人気3店とは?

  • 2020年12月10日
  • Walkerplus

東海エリアのラーメン雑誌「ラーメンWalker」が毎年開催する「ラーメンWalkerグランプリ」。この企画では、ラーメンブロガーやラーメン評論家など“ラーメンのプロ”と読者によって、各エリアで人気投票を行っている。今回は、過去に連続でグランプリを受賞し、殿堂入りした名店の中から、三重県内の3店をピックアップ!

■鶏と煮干しのWスープが話題の、最速殿堂入りラーメン店
「麺屋 そにどり」(三重県四日市市)は2017年11月にオープンするや否や、瞬く間に人気となった実力店だ。「ラーメンWalkerグランプリ」では、2018年に新店&総合1位を獲得し、鮮烈デビュー。翌年には総合1位に選ばれ、最速で殿堂入りを果たした。東京や大阪の有名店で培った技術をもとに作る一杯は、煮干しの深い味わいの中にわずかな苦みを感じさせるなど、バランスの妙で楽しませる。

「全部入り醤油らーめん」(税込1130円)は、三重県産の錦爽鶏と煮干しの旨味が絶妙なスープに、味わい深い醤油ダレを合わせた一杯。こだわり抜かれたスープは喉越しのよい自家製麺との相性も抜群で、自家製のエビワンタンやチャーシューなどもおいしいと評判。

●麺屋 そにどり / 住所:三重県四日市市堀木2-10-20 / 電話:059-336-6347 / 時間:11:00~15:00、18:00~21:00※売切れ次第終了 / 休み:火曜、第1・3月曜、月曜の夜

■理論派の店主が探求し続ける塩ラーメンが人気
人気と実力を兼ね備えた三重の名店としてその名を知らしめる「鉢ノ葦葉(はちのあしは)」(三重県四日市市)は、煮干しや鶏ガラといった素材の旨味を極限まで引き出して作られるスープが好評。計算のもとに成り立つ旨味の相乗効果で何層にも重なった奥深さと、食材一つ一つが生きた横へと広がる旨味がポイントだ。店主が研究し、独学で作り上げた珠玉の塩ラーメンを求めて、遠方から訪れるファンも多い。

「塩らー麺」(税込850円)は、日々研究を行い毎日変化する看板ラーメン。スープの圧倒的な旨味の中に、遅れて塩の甘味がじんわりと広がる。独自ブレンドの小麦粉で作る自家製麺は、もっちりかつつるりとした食感が人気。

●鉢ノ葦葉 / 住所:三重県四日市市城北町1-12 ル・グラン1F / 電話:059-351-5227 / 時間:11:00~15:00 / 休み:月曜(祝日の場合翌平日)

■職人気質の店主が生み出す、独自の一杯が話題
「麺や 青雲志(せいうんし) SOAN STYLE(ソーアン スタイル)」(三重県松阪市)は、職人気質の店主が独自の一杯を精力的に作り出し、人気を得ている三重の実力店。店主の野呂氏は理想のラーメンを追求するべく、ほとんどの時間を仕込みや研究に費やすという生活を開業時から続けている。全国から集めた厳選素材を使い、手間ひまかけて仕込んだ一杯は、店主の繊細かつ大胆な技が光る唯一無二の味わいだ。

人気メニューの「焼鯵正油らぁ麺」(税込1050円)は、動物系のスープを使わず、魚介ダシのみで構成されている一杯。焼いた魚粉の香ばしさもいいアジの旨味たっぷりな無添加スープが、自家製の平打ち麺によく絡む。

※新型コロナウイルス感染拡大を受けて営業自粛中、再開未定(2020年12月9日現在)。再開時期などの詳細は店主Twitterにて要確認。

●麺や 青雲志 SOAN STYLE / 住所:三重県松阪市嬉野権現前町405-14 / 時間:11:00~13:00 / 休み:火曜・水曜、金曜、日曜

※「ラーメンWalker2021」より転載。
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