10月23日(金)放送の「探偵！ナイトスクープ」(毎週金曜23時17分〜、ABCテレビ)では、「フリップ芸人になりたい少年」「脱走チャボを捕まえて！」「ウンコ座りができない69歳」の3本を放送。
視聴者から寄せられた依頼に対し、松本人志局長率いる探偵たちが依頼解決を目指す同番組。今週の調査結果はどうなるのか？
■2歳から始めたフリップ芸に松本局長も絶賛
竹山隆範探偵が調査へ向かったのは、7歳の少年のもと。「フリップ芸人になりたい」という少年は、2歳の頃に見たZAZYのネタにハマり、それから取り憑かれたように真似をし始めたという。少年は7歳になった現在も四六時中ネタを考え、絵を描き、フリップをめくり続けている。もちろん将来は、お笑い芸人になってフリップ芸をすることが夢だという。
実は、1年半前にZAZYが出張してネタを披露する企画があると知り、家に来てもらったことがあるのだとか。ところが当時の少年は緊張のあまりひと言も話すことができず、泣き出してしまったそう。その後すっかり落ち込んだものの、フリップ芸への思いは未だに消えていない。少年の母親から、「ぜひ息子のフリップ芸を見てもらえないか」との依頼を受け、竹山探偵が訪問。松本局長も太鼓判のそのでき栄えに注目する。
■チャボの脱走から2か月。寒くなる前に小屋へ帰したい！
京都府の女子小学生(11)から寄せられた、「脱走チャボを捕まえて！」という依頼。少女がペットとして飼っていた2羽のチャボ。ある日、少女のおばあちゃんがエサをあげようとしたところ、1羽が小屋から逃げ出してしまった。だが、離れ離れはかわいそうだからと、おばあちゃんはもう1羽まで逃してしまったという。
チャボは遠くへは行かず、家の畑にずっといるが、家族の誰も捕まえることができずかれこれ2か月が経過したそうだ。「寒くなると心配だから捕まえて欲しい」という少女。調査へ向かった田村裕探偵はこの問題を解決し、チャボは無事に冬を迎えることができるのか！？
■威厳を取り戻したい！69歳が本気のウンコ座りに挑戦
香川県の男性(69)の悩みは、ウンコ座りができないこと。家族の中で唯一ウンコ座りができないという男性は、両足のかかとを地面につけると、後ろに転がってしまいうまくしゃがむことができない。それを見た奥さんに「なにしょんな」と笑われ、これはいかん！と自分なりの訓練を始める。
その結果、手を前に突き出す形で重心のバランスをとり、なんとかウンコ座りを克服。しかし、奥さんからさらなる難題を課された。それは、両手を後ろに組みながらしゃがみ、スッと立ち上がるという動き。これにはまったく対応できず、何度もゴロンゴロンと転がってしまう…。
奥さんに笑われ、お孫さんに情けないと呆れれた男性は、家族を見返したい！と同局に依頼してきたのだ。果たして、家族の長としての威厳を取り戻すことはできるのか！？
この様子は10月23日(金)23時17分から放送。探偵たちが3つの案件の解決を目指す！
