小さな子どものいるファミリーにとって、買い物に行く施設内にキッズスペースがあるかどうかは気になるところ。今回は、屋内・屋外に遊びスポットが充実した、関西のイオンモールを4つ紹介。ショッピングを楽しみながら、子どもも満足できること間違いなし！
■おもちゃが勢ぞろい！「イオンモール鶴見緑地」の人気屋内スポット
モール内にキッズ向けの遊び場が充実している「イオンモール鶴見緑地」。2020年2月にオープンした「トイトイパーク」は、“安全で楽しい遊び場作り”をテーマにした屋内レジャー施設として子どもたちから大人気！
プラレールや戦隊玩具、シルバニアなどさまざまな種類のおもちゃが用意されており、好きなものを選んで遊ぶことができる。一般市場では手に入りにくいものもあるため、お気に入りのアイテムを子どもと一緒に探してみよう。
また、「トイトイパーク」と同じく3Fにある「モーリーファンタジー」内の「スキッズガーデン」では、体を動かして遊べる設備が充実。ごっこ遊びができるなりきりタウンや、イルミネーションの輝く大きなスライダーでめいっぱい楽しめる。
スタッフ全員が保育士・幼稚園教諭の資格、または教育プログラムを受けた社内認定資格を有しているのも同施設のポイント。遊びのプロが子どもたちと一緒に遊んでくれるのも見どころだ。
＜体験DATA：トイトイパーク 料金：10分税込100円、または60分税込250円、1日平日フリーパス税込750円、土日祝30分税込250円※同伴の大人も同額、子どものみでは利用不可。高校生以上の同伴要春・夏・冬休み期間中は土日祝の料金。料金、営業時間は変更になる場合あり＞
＜体験DATA：スキッズガーデン 料金：30分税込600円、以降30分税込400円※小学校2年生まで利用可＞
■「イオンモール和歌山」に併設された公園で遊びつくそう！
子どもと一緒に外で体を思いっきり動かしたい時は、「イオンモール和歌山」へ。モール敷地内にある「ふじとパーク」には、すべり台やボルダリングなどの遊具が設置されたキッズフォレストや、屋外ステージに噴水ショーが行われる水の広場などがあり、本格的に公園遊びができる。
トランポリンのようにポンポン跳ねて遊べる「ふわふわドーム」と、大人も子どもと一緒に滑ることができる「わくわくスライダー」など、さまざまな種類の遊具にキッズも大喜び。
また、モール内には「ガチャガチャの森」や「トイザらス・ベビーザらス」など、子ども向けのショップも入っている。公園遊びの後は、キッズと一緒にモール内で買い物を楽しもう。
＜体験DATA：ふじとパーク 料金：無料※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、一部施設は当面の間閉鎖＞
■「イオンモール姫路リバーシティー」と隣接する「飾磨中央公園」で遊ぼう
「イオンモール姫路リバーシティー」は、キッズスペースやガチャガチャコーナーも併設されているフードコートなど、子どもと一緒に過ごしやすい環境が整えられている。その中でも子連れファミリーから人気なのが、モールに隣接している「飾磨中央公園」だ。
幅広い年齢に対応した遊具が揃っており、アスレチックと合体した大きなお城型の複合遊具や、大きなすべり台、ロープでできたジャングルジムなど、未就学児から小学生まで存分に遊ぶことができる。
巨大な遊具はもちろん、一人用のかわいらしい遊具があったり、公園内のきれいな園路はベビーカーでもお散歩ができるので、大人と一緒に小さな子どもも満喫できるおすすめスポットだ。
＜体験DATA：飾磨中央公園 料金：無料＞
■「イオンモール大日」でワンちゃん&ネコちゃんと触れ合える！
屋外だけでなく、屋内で動物に触れられるスポットがあるのもイオンモールの見どころだ。「イオンモール大日」では、ペット専門店や猫カフェなどが充実。動物好きの親子から人気を得ている。
「PeTeMo」は、“ペットと人の気持ちに寄り添う”をコンセプトにしたペット専門店。ペット販売はもちろん、充実のグッズ販売、ペットライフをサポートする相談なども受け付けてくれるのもうれしい。店内には、ネコちゃんとの生活を実際に体験できるブース「Cat Plus」もあるため、ペットを飼うか悩んでいるファミリーは試してみよう。
また、同フロアにある「猫カフェ MOCHA」では、アメリカンショートヘアーやマンチカンなど、14匹のネコと触れ合うことができる。11時、19時のごはんタイムのほか、ネコちゃんのおやつ500円(1日15食限定、11:30〜18:00)などもあるので、ぜひ一緒に遊んでみよう。
＜体験DATA：猫カフェ MOCHA 料金：初回10分は一律550円(ドリンクバー付き)、以降10分ごとに200円ずつ加算。最大料金一般2750円、3歳から高校生1550円(いずれもドリンクバー付き)※土日祝は3歳から高校生も一般扱い、3歳から入店可能＞
