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“本物の”札幌味噌ラーメンが都内で味わえる!北の大地から技を受け継いだ実力派3選

  • 2020年11月6日
  • Walkerplus

味噌ラーメンの本場・札幌。名店が多数存在するなか、地元の味を学び、受け継いだ実力派が東京で開花する!<※情報はラーメンWalker東京2021より>

■「三ん寅(さんとら)」(江戸川橋) / 2019年10月29日オープン

店主は札幌の名店「すみれ」で18年間修業。20年前に食べて、自身が感動した同店の味を再現している。ラーメンは2種の味噌を使った焼き味噌スタイル。ビターな醤油がクセになる「醤油らーめん」、「塩らーめん」(各850円)もある。

味噌には、札幌の酒蔵「日本清酒」に特注している2種の白味噌を使用。大豆をこさないで作る味噌からは、ほどよい甘味と、しっかりとした大豆の旨味が味わえる。店主の菅原さんは「『すみれ』本店、京都店、新横浜ラーメン博物館店の店長を務めました。麺はスープとの相性で西山製麺の卵麺を使っています」と語る。

<住所:新宿区山吹町362 営業時間:11:00~15:00、17:30~20:30(各LO)※材料がなくなり次第終了 休み:不定>

■「あさひ町内会」(板橋区役所前) / 2020年2月16日オープン

各地の「すみれ」で約13年間修業を積んだ店主が開店。大量の豚骨を炊き出して作るスープに、白をベースとした味噌が溶け込む。豚骨を炊いた時に出る、上澄みのクリアなスープを使った「塩らーめん」(850円)も人気。

味噌は白味噌がベースで、2種の麹味噌と1種のこし味噌を使用している。季節により、味や風味などを見て使う味噌を変えるのがこだわり。店主の本山さんは、「沖縄の塩を使った『塩らーめん』や『醤油らーめん』(各850円)もぜひ。『特製カレー』(600円)などのテイクアウトメニューもありますよ」とおすすめしてくれた。

<住所:板橋区板橋3-5-1 営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00(各LO) 休み:月曜(祝日の場合営業)>

■「札幌味噌麺 優(ゆう)」(つつじヶ丘) / 2020年1月31日オープン

「さっぽろ純連 立川ラーメンスクエア店」(閉店)の元料理長が腕を振るう。黄色いラードがスープをおおう濃厚味噌で、スープと味噌の重層的な味わいが特徴だ。自家製ラー油を使った「辛味噌らぁめん」(880円)も人気。

味噌には、甘味のある信州蔵出しの白味噌を使用。モヤシなどの野菜と共に、中華鍋でしっかりと炒めて、香りとコクを出していく。店主の原さんは「スープに鶏を使うなど、札幌味噌にアレンジを加えています。チャーシューの切り落としと豚バラ肉使用の『豚丼』(300円)もぜひ」と話す。

<住所:調布市西つつじヶ丘3-32-1 営業時間:10:00~23:00(LO) 休み:なし>

本場札幌の味噌ラーメンの味をぜひ一度東京で味わってほしい。このほかにも「ラーメンWalker東京」にはさまざまなラーメン店を掲載中。雑誌片手に店を訪れてみてはいかがだろうか。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※情報は2020年8月25日時点のものです

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