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ニフレルから神戸へ引っ越したコビトカバのタムタム、9月18日(金)にデビュー決定!

  • 2020年9月14日
  • Walkerplus

ニフレルから神戸どうぶつ王国へ、7月14日に引っ越したコビトカバのタムタム。2か月ほど獣舎などで過ごしてきたが、新しい環境にも慣れてきたため、9月18日(金)に待望のデビューが決定した。

■世界三大珍獣のコビトカバとは
「ジャイアントパンダ」「オカピ」と共に、世界三大珍獣とも呼ばれる「コビトカバ」。カバの祖先の体型を今に残す、″生きた化石″だ。しかし食用のための狩猟や生息地の減少、水質汚染などが原因で数が減っており、絶滅危惧種に指定されている。

■ニフレル生まれのタムタムについて
2月12日にニフレルで生まれたタムタムは、愛嬌たっぷりの姿からたちまち人気者に。多くの人から愛されていたが、1歳を過ぎ一人立ちの時期を迎えたため、以前よりコビトカバのコウメを飼育していた神戸どうぶつ王国へ引っ越した。

タムタムの公開にあたり現在の心境を、神戸どうぶつ王国の担当者に聞いてみた。

「王国に搬入されてから2か月。タムタムは小さいながらも王国の環境に慣れるよう頑張ってくれて、この日を迎えることができました。タムタムは大変な人気者。この間、待ってくださっていた方々には『お待たせしました!』という気持ちです。元気なタムタムに会いに来てください。

また、コビトカバは絶滅危惧種に指定されている希少動物です。タムタムを通してそのような動物に関心を持ち、自分にできることは何かを考えるきっかけになれば、タムタムも喜んでくれると思います」

コビトカバの展示場は9月下旬から拡張工事が行われるが、新展示場が完成するまでの間コウメは10:00~、タムタムは13:00~と、交代で公開される。また9月18日以降は神戸どうぶつ王国のSNSでもタムタムの様子を不定期で紹介される予定なので、そちらも楽しみにしたい。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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