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47都道府県の食材を使った“新感覚中華”が味わえる「南国酒家 47china」オープン

  • 2020年8月8日
  • Walkerplus

全国に店舗を展開している中華料理の名店「南国酒家」が、日本全国の食材や日本由来の調味料を使った新感覚中華を味わえる新業態「南国酒家 47china」として、東京駅構内「グランスタ東京」にオープンした。

1961年創業の南国酒家は、「良い食材を使った料理にはお客さんが必ず帰ってくる」という創業者の哲学のもと、食材にこだわり、広東料理をベースに独自の工夫を加え、“東洋料理”とも呼ぶべき、新しい中国料理の流れを作ってきた名店。

2008年から「おいしいものにっぽん」と題し、全国各地の厳選素材を使った料理を期間限定で提供してきた。その経験から、中国料理でありながら、日本の歴史、日本の食材、日本の“粋”を感じられる料理を味わえる「南国酒家 47china」が誕生。日本各地の食材を、南国酒家の技法で調理し、ほかの店にはない日本の中華料理に仕上げる。

メニューにはどの都道府県の食材を使っているかを記載。例えば、福岡なら「福岡県産はかた地どりの香り焼き丼~全国応援野菜もご一緒に~」(税込1280円)。博多地どりは、「福岡県の郷土料理である筑前煮や水炊きをもっと美味しく」という思いから誕生した福岡県産の地鶏肉で、南国酒家ならではの調理法と味付けを施すことで“日本の中華”に。

ほかにも、この季節にぴったりな冷やし麺では、愛知県大橋園芸のトマトを使った「大橋さんのトマトまるごと使用 翡翠コラーゲン麺の冷やし麺 ふかのひれジュレと東京江戸赤酢と共に」(税込1680円)や、群馬県の「もち豚」を使った「本日の全国応援野菜と『低温ローストチャーシュー』のサラダ」(税込1280円)や、茨城県のハマグリを使った「茨城県鹿島灘産『大粒蛤』のあっさり清湯そば」(税込2480円)など、素材を生かしたメニューが並ぶ。

また、東京駅という場所柄、土産需要も多い。そこで、銀座木村屋総本店と「黒烏龍あんぱん」(税別250円)を共同開発。黒烏龍茶の茶葉をたっぷり使用したこしあんの中には求肥を入れ、クコの実をトッピング。手土産用には4個入りのお土産セット(専用BOX、紙袋付き)もある。さらに、朝食利用もあることから、朝限定(8時〜11時)の「あっさり清湯スープの中華ぞうすいセット」(税込880円)も用意。

朝食からランチ、ディナー、夜飲みまで、日本の食材を使った中華が楽しめる「南国酒家 47china」。通勤の前や仕事終わり、移動の合間など、いろいろなシーンで新感覚中華料理を楽しもう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となる場合があり、表示価格と異なる場合があります。

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