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極上のフルーツや氷を使った、王道かき氷が食べたい!東海でおすすめの”極み氷”5選

  • 2020年8月9日
  • Walkerplus

夏の定番、かき氷は、年々味も見た目も種類豊富に進化している。しかし、そんな今だからこそ原点回帰した王道かき氷が食べたい!フルーツや氷など素材に徹底的にこだわり、丁寧に作る看板メニューに注目しよう。

■ゴロゴロ果肉とふんわり氷!名古屋を代表する名店の味
「CAFE SabuHiro(サブヒロ)」(名古屋市名東区)のかき氷には、添加物は一切不使用。旬のフルーツで作る自家製シロップと果肉がたっぷり入ったかき氷が評判だ。産地や糖度など、納得いくものだけを仕入れているというフルーツの上質な甘さはもちろん、舌の上でさらりと溶ける氷の口当たりのよさにも驚く。

最も糖度が高いA級品の桃1玉分を使用する「まるごと桃氷」(税込 3600円)が、夏のおすすめメニュー。オーダー後にカットするため、とてもフレッシュな果肉を味わえる。また「美と健康」をテーマに、乳酸菌FK-23を入れる自家製シロップはすべて手作り。フルーツ本来の風味や色が生きている。販売期間は2020年8月中旬まで。

なお「CAFE SabuHiro」では、新型コロナウイルス感染拡大予防策として、スタッフ全員のマスク着用、店内の換気、席と席の間隔の確保などを実施している。詳細は公式Webサイト参照。

●CAFE SabuHiro / 住所:愛知県名古屋市名東区一社2-55 斉藤ビル1F / 電話:052-704-0788 / 時間:9:00~18:00(LO 17:00)、土日祝 7:30~、~2020年8月16日(日)は 9:00~12:00(LO 11:00)、13:00~18:00(LO 17:00) / 休み:火曜 ※8月11日(火)は営業

■完熟のタイミングを逃さず、フレッシュなシロップに
「Cafe&Bar drawing(ドローイング)」(名古屋市昭和区)は、通常はフードやドリンクも充実するカフェ&バーだが、7、8月はかき氷のみに。「ティラミス」(税込 850円)などのほか、フルーツ系は旬にこだわり1週間ごとにメニューを更新。今夏は予約制のため、インスタグラムで情報の確認を。

2020年8月31日(月)まで登場する「生メロン」(税込 950円)は、自家製シロップとトッピングの果肉に、フレッシュなメロンを半玉分使用している。フルーツは仕入れてから完熟のタイミングを見極めて、食べごろになったものだけを厳選。メロンのほか、ブドウやイチジク、スモモといったフルーツも登場する。素材本来の自然な甘味を余すことなく味わおう。

なお同店は新型コロナウイルス感染拡大予防策のため、現在は人数制限を設けた予約制で営業中。随時状況に合わせて営業形態を変えているので、詳しくはインスタグラムをチェックしてほしい。

●Cafe&Bar drawing / 住所:愛知県名古屋市昭和区宮東町34 プレスイン南本山 1F / 電話:052-720-6035 / 時間:12:00~17:00(LO 16:30)、18:00~22:00(LO 21:30)、日曜12:00~17:00(LO 16:30)※予約制 / 休み:月曜、火曜、8月14日(金)~19日(水)※8月11日(火)は営業

■約30年愛され続ける秘密は、研究を重ねた氷の質
1992年開業の「茶屋 赤鰐(ちゃや あかわに)」(岐阜県岐阜市)は、全国からかき氷好きが集まる、岐阜有数の名店。おいしさの秘密は、なんと言っても氷。氷を保管する温度や、削る刃の角度、圧力をかける力加減などの研究を重ね、ふわふわでなめらかな食感を実現している。

「生桃」(税込 1100円)に使用する桃は、犬山産や郡上産などからその時期に最も甘いものを厳選して仕入れる。大きめにカットされた、みずみずしい果肉がゴロゴロとトッピングされているのがうれしい。販売期間は2020年8月末まで。

なお、こちらの店では、新型コロナウイルス感染拡大予防策として、来店時のマスクの着用、入店時の手指の消毒、滞在時間の短縮などを実施。詳細は公式Twitter参照。

●茶屋 赤鰐 / 住所:岐阜県岐阜市八幡町13 / 電話:058-264-9552 / 時間:11:30~19:00(LO 18:30) / 休み:水曜

■極限まで薄く削る南アルプスの天然氷
「天然氷のかき氷 つどい」(岐阜県各務原市)は、山梨県北杜の氷の蔵元「八義(やつよし)」の天然氷で作るかき氷が人気。南アルプス、八ヶ岳の天然水を14~20日ほどかけて凍らせる天然氷は不純物を含まず、極限まで薄く削ることが可能。舌の上でスッと溶けてなくなる食感は感動的だ。

「桃 3層」(税込 1400円)にかかる、美濃加茂産や山形県産の桃1玉分を贅沢に使ったシロップは、毎朝手作りしている。果肉をそのままつぶしているため、まるでフルーツそのものを食べているような感覚に。販売期間は2020年9月中旬まで。

また、「天然氷のかき氷 つどい」では、来店時のマスクの着用、入店時の手指の消毒、席数の縮小といった感染症対策を実施している。詳細は公式Webサイト参照。

●天然氷のかき氷 つどい / 住所:岐阜県各務原市鵜沼東町2-165-2 / 電話:090-2925-3434 / 時間:11:00~16:00(LO 15:30)、土日祝 ~17:00(LO 16:30) / 休み:不定休

■ふっくら炊いた金時と石うすびきの西尾産抹茶
「大蔵餅(おおくらもち) 本店」(愛知県常滑市)は、こしあんに包まれた草餅、大蔵餅(125円)などが人気の餅菓子店。喫茶を併設し、抹茶や金時、柚子といった和の素材を使ったかき氷が揃う。氷はあえて柔らかくしすぎず、氷らしい食感が残るように削っているのも特徴。

「抹茶ミルク金時」(850円)の中に入るのが、北海道産の上質な小豆を柔らかく、香り高く炊いた金時。程よく残る食感と上品な甘さがあとをひく。上からかける抹茶シロップは、西尾産の抹茶を店内の石うすでひいたものを使っているため、香りが秀逸。抹茶シロップもミルクも、自分でかけるスタイルなので甘さを調整できる。

また、同店では、店内の換気、席と席の間隔の確保、アルコール消毒の徹底といった新型コロナウイルス感染拡大予防策を実施している。詳細は公式Facebookなど参照。

●大蔵餅 本店 / 住所:愛知県常滑市鯉江本町2-2-1 / 電話:0569-35-2676 / 時間:9:00~19:00、甘味処は 10:00~19:00(LO 18:00) / 休み:月曜

※「東海ウォーカー」2020年8月号より転載。新型コロナウイルス感染拡大予防策については、各店の公式Webサイトなどをもとにしています。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※各店とも新型コロナウイルスの影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ電話などの事前予約や確認をおすすめします。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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