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「魚卵の宝石箱や~」ちらし寿司風の贅沢たらこスパを実食!注目のたらこスパゲティ専門店を潜入レポ

  • 2020年8月8日
  • Walkerplus

7月31日、たらこスパゲティ専門店「東京たらこスパゲティ」の2号店、原宿表参道店がオープンした。オープンに先立ち行われた「新店舗&新メニューお披露目試食会」の様子をレポートする。

■進化系たらこスパゲティが楽しめる「東京たらこスパゲティ」とは

「東京たらこスパゲティ」は“親しみのある「たらこスパゲティ」を、見たことのない「進化系たらこスパゲティ」へ。”をコンセプトにした、たらこスパゲティの専門店。「女性がひとりで利用できる飲食店」の需要が年々高まっているのを受けて、 頑張る女性を応援する「全力飯。」を提供したいと、2020年1月31日渋谷宮益坂に誕生し、パスタ好き、たらこ好きの間でじわじわと注目を集めている飲食店だ。

そんな「東京たらこスパゲティ」の2号店がオープンするのは、東京メトロ・明治神宮前駅から5分ほど歩いた場所。大きな窓で囲まれた店内は、明るく開かれた印象。カウンター席などもあるため、おひとりさまで訪れても気軽に利用しやすそうだと感じた。

■気になる2つの新メニュー、新感覚のたらこスパゲティを実食レポ!

今回発表された新メニューは2つ。実食してみたので、その感想を交えながら紹介する。

1つめは「たらこと昆布の旨煮とお出汁スパゲティ」(990円)。しっかりと味付けがされた、たらこスパゲティの上にオリジナルのたらこの佃煮や海苔、ねぎなどが乗っている見た目も和食らしい1品だ。

実際に食べてみると、麺はコシが強く、もちもちでやや硬め。太麺とはいえ、たらことの絡み合いは絶妙で、麺そのものに付けられた味はしつこくない。なかなか食べる機会のないたらこの佃煮は、たらこのしょっぱさを生かした甘くて塩っ気のあるテイスト。周りにあるのりやねぎなどの具材と一緒に食べることで、それぞれの旨味が引き立っていた。

これだけでも十分満足だが、“お出汁スパゲティ“のおいしさは出汁をかけずには語れない。お出汁をかけると、あっという間に和風スープスパゲティに変身。昆布の旨味が一気に口の中に広がっていった。さらに、出汁をかけても、スパゲティのもちもち具合がなくならないのは、うれしいポイント。少しずつ出汁や薬味をかければ、飽きることなく最後までおいしさを楽しめるだろう。ぜひ自分の加減で出汁を追加しながら、黄金比を見つけてほしい。

もう1つの新商品は「三種の魚卵のたらこスパゲティ」(1390円)だ。写真からも分かる通り、なんといっても見た目が豪快。魚卵の総重量はなんと100グラムとのこと。ボリューム感とちらし寿司に見立てたカラフルな盛り付けは、見た目で楽しめるだけでなく、写真映えすること間違いない。

あたたかくコシの強いスパゲティと、いくら、とびこ、たらこ3種の魚卵の組み合わせは言うまでもなく相性抜群。たまごの甘味のおかげで、大量の魚卵を食べても口の中がしょっぱくなりすぎないのもうれしい。また、もちもちとぷちぷちの食感が、口の中で同時に楽しめる贅沢な体験がクセになる。

定番メニュー「炙りたらこのお出汁スパゲティ」(890円)などの3品限定で、テイクアウトも可能とのことなので、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

取材・文=於ありさ

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