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【コロナ対策情報付き】BOAT KIDS PARK Mooovi下関の楽しみ方を徹底紹介!未体験遊具で外遊び!

  • 2020年9月17日
  • Walkerplus

BOAT KIDS PARK Mooovi下関(ボートキッズパーク モーヴィしものせき)の見どころからグルメ・お土産まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

■Mooovi下関ってどんなところ?毎日行きたくなるキッズのためのプレイスポット
山口県下関市に位置する「ボートレース下関」の敷地内にあるMooovi下関。「ボートレース下関」が、"遊び"に特化した玩具会社の「ボーネルンド」と協働して、"楽しくて毎日でも行きたくなる場所"、"地域在住の家族の交流が自然と生まれる場所"として2019年4月にオープンしたスポットだ。施設内は、発達段階に応じて遊び場のゾーンが分けられ、それぞれに魅力的で多様な遊びを引き出す機能を施している。そんなMooovi下関の魅力を紹介!

■【見どころ1】「チャレンジゾーン」で大型遊具に思いっきりトライ!
子供が自分の発達と好みにあわせて最適なチャレンジが可能なMooovi下関。施設内には、プレイリーダーと呼ばれるスタッフが常駐しており、おもしろい遊びのヒントなど、子供たちに遊び方を教えてくれる。まずは6歳~12歳が対象の大型遊具のある「チャレンジゾーン」を紹介!

「チャレンジゾーン」には、全身を使って楽しむ大型遊具がズラリ。鳥の巣のような形の座面のブランコがある「バードネスト・ブランコ」や、ポールをつかみ、勢いよく飛び乗るとスピーディーに回転する「スピカ」など8種類がそろう。全部の遊具を制覇するには、人気の遊具は待ってから遊ぶことになるので、時間に余裕を持っておこう。

■【見どころ2】 3歳~6歳におすすめの「アクティブゾーン」
入口を入ってすぐ右側、3歳~6歳の幼児に最適な「アクティブゾーン」の遊具は5種類。泥団子作りや砂遊びが楽しい砂場や「オアシスサンドハウス」に、流れてくる水や水しぶきを間近で体験できる「ウォーターチャネル」などがある。このエリアで遊ぶなら、砂遊びや水遊びできる服装、または着替えを持参したい。夏場は中央にある「噴水広場」で水遊びができるのも、子供たちにとって魅力的だ。

■【見どこ3】赤ちゃんだって体をいっぱい動かしたい!「ベビー・トドラーゾーン」
0歳6カ月~3歳くらいまでが対象の「ベビー・トドラーゾーン」は、なだらかな坂道で"登る・渡る・降りる・くぐる"の動きを楽しめる「ブッシュウォーク」や、柔らかいシートと優しい揺れの「デイジースイング」など5種類の遊具がある。赤ちゃん向けの屋外遊具はなかなかないので、赤ちゃんたちもハイテンションになることが多いのだとか。良い笑顔が見られるので、パパママもきっとうれしくなるはず!

もし兄弟を連れて行くなら、パパが上の子とチャレンジゾーンで、ママが下の子とベビー・トドラーゾーン、というように、年が離れた子供たちでも同時に楽しむことも可能だ。

■【攻略法・混雑状況】混雑回避とおすすめの回り方とは?
混雑状況を業務係の宮本将臣さんに聞いてみると、「平日はオープン直後の14時ごろが混雑します。土日祝日は13時からの回のご利用が多くなります。夕方以降がご利用のお客様も少なく、夏場は気温も下がって、ゆっくり過ごせるのでおすすめです」とのこと。遅めの時間から遊びに行くのが狙い目だ。また、当面の間、平日は14時~18時、土日祝日は10時~12時30分と13時~15時30分、16時~18時の完全入れ替え制なので、平日の所要時間は最大4時間、土日祝日は最大2時間もしくは2時間30分だ。

ゾーンごとにおすすめの回り方については、「ベビー・トドラーゾーンは人工芝の上でのんびり過ごしながら、お子さまの興味の向くまま自由に遊んでください。『デイジースイング』は写真スポットとしてもおすすめです。アクティブゾーンは三輪車で思いっきり体を動かしたあとに、砂場や水遊びでクールダウン。メリハリをつけると長く遊べます。チャレンジゾーンの回転遊具やボルダリング遊具などは大人でも楽しめます。ぜひ親子でチャレンジしてみてください」と宮本さん。

なお、施設内では食事は禁止(飲み物はOK)。レース開催時には隣接する「ボートレース下関内」がオープンしているので、「ボートレース下関内」内にあるレストランや、軽食販売を利用しよう。近くに公園などはないので、食事は行く前、または楽しんだあとに、別の場所で食べるようスケジュールを組んでおくのがおすすめだ。

オリジナルグッズなどの販売は行っていないが、不定期でイベントやキャンペーンを開催することがあるので、行くことが決まったら公式サイトやSNSを見て、最新情報をチェックしておこう。

■【注意事項】楽しく遊ぶために気をつけるべきことを知っておこう
子供たちが体を目一杯使って遊ぶのを楽しむ場所だからこそ、いろいろな"約束"は守ろう。プレイリーダーが常駐しているが、子供の安全管理は保護者。そのため、子供だけ残して大人が一時退場するのはNG。子供の安全管理のためにそばにいるようにしておこう。また施設側より、熱中症予防のため、利用途中であっても一定時間遊びを中断して、休憩時間を設ける場合があるので協力を。ちなみに、ペットの同伴はNGだ。

さらに「お子さまのヘアピンなどの髪留め、ネームなどは入場前にお外しください。できれば、ポケットの中は空にして遊ぶのがいいですね。フード付き、ひも付きのお洋服でお越しの際は、パパママが十分に気をつけて遊ぶようにしてください」と宮本さん。キッズたちは夢中になると周りが見えなくなってしまうからこそ、見守る大人が遊ぶ前に要チェック!

また、コロナの影響で、3歳以上のマスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、遊んだあとは手を洗うといった新しいルールも。咳や発熱など風邪の症状がある場合は入場不可。三密にならないよう行動を。こちらも詳しくは公式サイトで確認を。

■【おすすめ】施設担当者に聞くMooovi下関の魅力・楽しみ方
「しっかりと管理された安心、安全な環境の中で、それぞれの子供たちの興味や成長段階に応じた遊びを体験できるのが魅力です。一般的な公園にはなかなかない遊具も多いので、遊びながらお子様の成長につながる体験をしていただけます。また、遊具だけでなく、季節によって変化するお花や、実のなる樹木もたくさんあり、自然の環境に触れていただけるのもMooovi下関の楽しみのひとつです」(業務係の宮本将臣さん)

「ボートレース下関」と「ボーネルンド」がタッグを組んで、子供たちの"遊びたい"をかなえるべく誕生したMooovi下関。下関のほか、静岡県の浜名湖、埼玉県の戸田にもあり、現在全国3カ所のボートレース場に隣接されている。その中でも一番大きいのがここ下関だ。晴れた日には、親子で思いっきり外遊びを楽しもう!

■【アクセス】JR長府駅より徒歩3分。入園料もチェック!
アクセスはJR長府駅より徒歩3分。車の場合は中国自動車道下関ICから約20分、小月ICから約15分。ボートレース下関内の無料駐車場が1358台分ある。無料直行バスや船の片道無料サービスなどは、2020年8月現在、新型コロナウイルス対策で当面停止中となっているので気をつけよう。

営業時間は14時〜18時。土日祝日は完全入れ替え制で10時〜13時、14時〜17時(2020年9月現在。夏期期間延長あり)。入場料は6カ月~12歳までの子供300円、大人300円(レース開催日の入場料も含む)。子供だけの入場はできず、大人1名につき子供は3名までとなっている(※すべて税込)。

■【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
・マスクの着用をお願いします(子供は3歳以上)。
・咳や発熱など風邪の症状がある人は入場できません。
・入場前に検温を実施します。体温が37度以上の人は入場できません。
・入場前後には必ず手指消毒をお願いします。
・衛生管理が難しい遊具は使用を中止します。
・密接を避けるため一部の遊具は利用人数を制限します。
・その他、新型コロナウイルス感染症対策に協力できない場合、入場拒否・退場となる場合があります。
・入場後に体調が悪くなった場合、または周囲で体調の優れない人がいた場合は、近くのスタッフに声をかけてください(スタッフが体調不良と判断した場合は退場となります)。
・場内の衛生管理には細心の注意を払っていますが、各自で密集・密接となる行動は避け、感染の予防をお願いします。

※取材・文=石澤理香子

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※この情報は2020年8月時点の情報です。

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