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7月24日~8月1日に全国7カ所で順次打ち上げ!HISと花火事業者が連携した「キズナハナビ」

  • 2020年7月25日
  • Walkerplus

大手旅行会社「株式会社エイチ・アイ・エス」が花火事業者6社と連携し、新たな花火の楽しみ方の構築と花火事業者の支援を目的に行うプロジェクト、「キズナハナビ」がスタートした。同プロジェクトでは、6月23日から1カ月間、クラウドファンディングを活用して開催資金などの支援を募集(現在は終了)。その後、7月24日(金・祝)~8月1日(土)にかけて、打ち上げ場所・日時非公表の無観客花火イベントを、全国7カ所で順次開催。それぞれ5~10分間程度の打ち上げを予定している。

新型コロナウイルスの影響によって花火大会の中止が相次ぐ中、6月1日に花火事業者が自己負担で開催したプロジェクト「全国一斉悪疫退散祈願Cheer up!」に、感銘を受けたという「株式会社エイチ・アイ・エス」。「新しい花火の楽しみ方を構築し、花火事業者への支援を行いたい」「花火というコンテンツを通じて、地域の活性化につなげたい」との思いから、6つの花火事業者と連携して「キズナハナビ」を企画した。

同プロジェクトの第1弾では、全国7カ所で無観客花火イベントを順次開催し、その様子を撮影して映像化。SNSなどで20秒前後の短編動画を公開すると共に、クラウドファンディングの支援者へ向けて、後日フルバージョンの花火映像を限定公開する。さらに、秋以降に予定している第2弾では、「花火×オンライン×観光」を組み合わせた新しい形式の花火イベントを行うという。

「キズナハナビ」の開催初日となった、7月24日。密を避けるため、打ち上げ場所非公表で行われるとあって、「どこで花火が上がるか分からない」というワクワク感と期待から、Twitterのトレンドにまとめられるほどの大きな反響が集まった。


「こんな時だからこそ、花火事業者の志である『上を見上げて元気になってもらいたい』という想いをカタチにしたい。このプロジェクトを通じて、新しい花火の楽しみ方を提案し、花火事業者と支援者、そして地域を繋ぎ、花火の新たな発展の可能性を見出すきっかけに出来ればと考えています」と同プロジェクトの実行委員会は話している。

クラウドファンディングの支援募集はすでに終了してしまったが、「キズナハナビ」はまだまだ始まったばかり。リレー形式でつながっていく無観客花火イベントや、秋以降に開催される新たな形の花火イベントに期待しながら、プロジェクトを一緒に盛り上げよう!

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう


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