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フィンランドを代表する芸術家の展示会「ルート・ブリュック蝶の軌跡」が岐阜県多治見市で開催中

  • 2020年7月29日
  • Walkerplus

岐阜県多治見市の岐阜県現代陶芸美術館で8月16日(日)まで、「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」が開催されている。


ルート・ブリュック(Rut Bryk、1916~1999年)は、フィンランドにあるアラビア製陶所・美術部門のアーティストとして、セラミックを中心にテキスタイル、パブリックアートなどを制作した。1951年に開催されたミラノ・トリエンナーレではグランプリを受賞するなど、世界的に活躍したフィンランドを代表するアーティストだ。ロマンチックで具象的な前期から、抽象的で力強い表現の後期へと移行する作風の変遷が見どころである。同展示会は新型コロナウイルス感染症拡大予防のため入場制限を実施中。電話での事前予約が必要となる。


担当者は「ブリュックは工芸やデザインといったジャンルに縛られることなく、自由な発想と豊かな色彩感覚で独自の世界を生みだし続けました。本展では、およそ200点の作品の展示を通して、ブリュックの創作の軌跡をたどります。日々の暮らしに向けられた温かな眼差しや、ダイナミックな作品をお楽しみ下さい」と語る。

「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」に出かけて、知られざるフィンランドの作品を鑑賞しに行こう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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