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老け肌が蘇る!?40・50代が使うべき甘味調味料

  • 2022年10月25日
  • つやプラ

「からだのために、白砂糖を避けたい」と考えるものの、「白砂糖の代わりにどんなものを使えばいいのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。

老け肌が蘇る!?40・50代が使うべき甘味調味料
ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、若々しい肌づくりをサポートする、からだにやさしい甘味調味料をご紹介します。

■どうして白砂糖は控えたほうがいいの?

白砂糖は、原料であるサトウキビなどを精製する過程で、それらに含まれていたビタミンやミネラルがほとんど失われてしまっています。

そして糖質である白砂糖が体内に入ると、その分解のためにビタミンB1やカルシウムが大量に使われてしまいます。

すると疲労回復効果が遅れたり、イライラしやすくなるといった不調につながりますので、健やかな心身のためには出来るだけ控えたほうがいいと考えられています。

■白砂糖の代わりに!40代が使うべき甘味調味料

(1)黒砂糖

さとうきびを絞って固めただけの黒砂糖には、カルシウムやリンなどの各種のミネラルが豊富に含まれているので、美と健康のベース作りに役立ちます。

むくみの予防や改善を助けるカリウムも摂れるほか、白砂糖よりも低カロリーなので、太りにくい砂糖です。

少量でも味に深みを与えるので、煮物などに使うのもおすすめです。

(2)メープルシロップ

サトウカエデなどの樹液を凝縮したメープルシロップは、白砂糖と比べると低カロリーで、カルシウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富です。

さらに多くのポリフェノールを含んでいて、強い抗酸化作用があるため、老化の原因となる活性酸素からからだを守る働きもあります。

フルーツにかけてスイーツとして楽しんだり、甘い炭酸飲料が欲しいときには無糖の炭酸水に加えて飲むのもヘルシーです。

(3)てんさい糖

ビートという別名もある甜菜が原料のてんさい糖には、天然のオリゴ糖食物繊維が含まれていて、腸内環境の改善にひと役買います。

強い抗酸化作用を持つので、アンチエイジングの働きも期待出来る砂糖です。

あっさりとしたくせのない味わいなので、お菓子作りに使ったり、コーヒーや紅茶に加えると手軽にオリゴ糖が補えます。

(4)キャロブシロップ

日本語では「イナゴ豆」と呼ばれるキャロブという豆が原料のキャロブシロップは、スーパーフードとして注目されているほどの栄養価があります。

女性に不足しがちな鉄分が摂れ、カルシウム食物繊維も豊富に含まれています。

さらっとしたまろやかな甘みで、どんな料理にも使いやすいのも魅力です。朝食のヨーグルトやシリアルに加えるのもおすすめです。

こうした代替的な甘味調味料は、どれも自然な甘みが魅力ですので、継続して使っていくうちに味覚が変わり、欲する糖度が下がるメリットもあります。ヘルシーに美味しく甘みを味わって、美肌とアンチエイジングにお役立てください。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

 

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【参考】
ビタミンB1 – わかさ生活
黒砂糖 – わかさ生活
メープル – わかさ生活
ビート – わかさ生活
栄養成分表 – 大東製糖
自然農法センター – 有機キャロブパウダー
「ピニトール(イナゴ豆、キャロブ、ブーゲンビリア)」原料の取扱い会社 – 原料・受託バンク

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