日本人女性も大好きなアメリカのヘルシーオーガニックスーパーマーケット「ホールフーズ」。日本でもスーパーやコンビニ等でのお買い物ビニール袋の有料化により、ホールフーズのエコバックを持っている人が目につきます。筆者もホールフーズが大好きです。
そんなホールフーズが毎年、その年に流行るであろう食のトレンドを発表することをご存知でしょうか? 2021年、ホールフーズが予測する「食のトレンド」はいったいどんなものなのかすごく気になりますよね。
フィットネス美トレーナーの筆者が、ホールフーズが選ぶ2021年の食トレンドをご紹介します。
今回は、ホールフーズが予測する「食のトレンド」の5つをご紹介します。早速チェックしてみましょう!
コロナウイルスの影響により、日本だけではなく世界的に「健康志向」になっていることは間違いないでしょう。2021年は、さらに健康への意識が高まりそうです。
免疫力を上げるためにスーパーフードやプロバイオティクス、サプリメントを活用しようと思う人は多いのではないでしょうか。サプリメントのなかでも、抗酸化作用が期待できる「ビタミンC」や心身ストレスへの抵抗力を高める「アダプトゲン」が大注目されそうです。
コロナウイルスの影響で家にいる人が増え、今まで朝はバタバタとして朝食を食べていない人も、毎日きちんと朝食を食べるようになってきています。
アメリカでも朝食を食べる人が増えてきたことで、プロテイン(たんぱく質)入りのパンケーキミックスや緑豆から作られた植物性の「卵」、植物性ソーセージなどが注目されています。
こちらもコロナウイルスの影響で外食に行く回数が減り、家で自炊をする機会が増えています。アメリカでは、自炊といえば「パスタ」が代表的です。茹でてソースをかけるだけなので簡単ですからね。
なので、家で料理をするにあたり、パスタやソース、スパイス等の目新しいものに注目が集まっています。ハート・オブ・パーム(椰子の芽)から作られたパスタや、アップルウッドの燻製塩、植物性の代用肉を使ったビーガンスープなどが注目されています。
アメリカ人はコーヒーが大好きで、1日に飲む量がとても多いです。筆者も今、記事を書きながらコーヒーを飲んでいます。
アメリカでは、コーヒーをマグカップに入れて飲むだけではなく、コーヒー風味のスナックバーやグラノーラ、お酒、そしてコーヒー味のヨーグルトまでもが販売されています。
筆者はコーヒー味のアイスクリームが好きでよく食べていますが、ヨーグルトまでコーヒー味とはどれだけアメリカ人はコーヒーが好きなんでしょうか。アメリカでは、コーヒーを飲み物以外にも活用する時代がやってきたみたいです。
最近は、ベビーフードもどんどん進化しています。たくさんの食材のなかからベビーフードを選ぶことができるようになりました。
「ルバーブ」「ローズマリー」「紫色のニンジン」、「オメガ3」を豊富に含む「フラックスシード」などを使ったベビーフードも人気のようです。小さなパウチに入っていて、持ち運びもできるのでとても便利です。
なかなか興味深い内容が多かったのではないでしょうか。2021年の食トレンドを参考にしてみてください
。
(フィットネス美トレーナー MIKA)
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【参考】
※The Next Big Things: Top 10 Food Trends for 2021 – Whole Foods Market