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夏の疲労感やむくみが軽減?「1日1果物食」の方法&メリット

  • 2020年8月27日
  • つやプラ

夏がくると、早々に不調に見舞われてしまうという方もいらっしゃると思います。そんな時は、食生活に新しい風を入れてみませんか?

暑い日でもバテない体作りに!「1日1果物食」のメリット

悩まされがちな疲労感、むくみ、ウエイトオーバーといったものの対策に「1日1果物食」をとり入れてみてください。ウエルネス&ビューティーライター、ローフードマイスターの筆者が、1日1果物食のメリットについてご紹介します。

■1日のうちの1食を、果物だけにするメリットとは

果物は、消化にごくわずかなエネルギーしか必要としないものが多いです。ゆえに、胃腸を休めることができるため、腸内環境の改善につながります

食物酵素も豊富にとれるため、新陳代謝も促されます。

■塩分を減らせる

現代人は塩分をとり過ぎる傾向がありますが、1日のうちの1食を果物だけにすれば、その食事ではほとんど塩分を摂取しないですみます

果物に含まれている「カリウム」は身体の余分な塩分を排出する作用もあるので、むくみ改善にも役立ちます。

■不足しがちな栄養素が補給できる

果物には各種の「ビタミン」「ミネラル」のほか、「食物繊維」「食物酵素」といった日常の食生活で不足しがちな栄養素が含まれています。

1日1食、果物をとることで、欠かせない栄養素を簡単にとることができます

■「1日1果物食」のルール3つ

(1)「生」の果物を食べる

ドライフルーツや缶詰の果物には、生の状態だからこそとれる「生きた水」や「食物酵素」が含まれていません。果物は必ず生の状態で食べましょう

(2)完全に「空腹」な状態で食べる

「前の食事からあまり時間がたっていない状」や「空腹を感じていない状態」で果物を食べることはさけてください。胃の中で果物と果物以外の食べ物が混ざり合うと、消化に負担がかかってしまう場合があります。

完全に空腹な状態で果物を食べることで、その栄養素を十分に吸収させることができます

(3)果物のみを食べる

1日1果物食では、「果物のみ」を食べるようにしてください。果物と一緒に牛乳や豆乳、ヨーグルトなどはとらないようにしてください。

どうしても何か飲みたい場合は、ミネラルウォーターがおすすめです。また、甘味料など、調味料も一切使わないで食べるようにしてください。

■「1日1果物食」に最適なフルーツレシピ2つ

そのままでも十分に美味しい果物ですが、目先を変えたい時にどうぞ。

(1)ヘルシーパイナップルムース

材料(1人分)

・パイナップル(乱切り) 1/4個

・アボカド 1個

作り方

(1)アボカドは種をとり、スプーンで皮からすくいとっておきます。

(2)(1)とパイナップルをミキサーに入れ、なめらかになるまで攪拌すれば完成です。

(2)桃とキウイのレモン風味サラダ

材料(1人分)

・桃 1個

・キウイ 1個

・レモン果汁 小さじ2

作り方

(1)桃はくし形に、キウイはいちょう切りにそれぞれ切っておきます。

(2)(1)にレモン果汁を振りかけて供します。

果物だけの食事は料理の時間もとられませんし、食後の気分もすっきりとするので試してみるとかなりいいものです。食からもストレスフリーになれる暮らしを心がけたいですね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

 

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【参考】
カリウム – わかさ生活

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