「緑のgoo」は2025年6月17日(火)をもちましてサービスを終了いたします。
これまで長きにわたりご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
東海地方は、この週末、明日31日は各地でスッキリしないでしょう。6月1日(日)は、晴れ間の出る所が多くなりそうです。来週は、晴れる日が多く、一段と暑くなる見込みです。急な暑さで体調を崩さないよう、気をつけてください。
今日30日、雨を降らせた雨雲は、関東沿岸部や関東の東海上へ遠ざかりましたが、東海地方は、局地的に雨雲が発達しています。夜にかけて、動きが遅い低気圧の影響で風が収束することや、湿った空気の影響で、所々で雨が降るでしょう。いったん雨がやんだ所でも、お出掛けの際は、雨具があると安心です。
明日31日は、朝には雨のやむ所が多くなりそうです。ただ、静岡県は、日中も所々で雨が降る見込みです。愛知県や岐阜県、三重県は、日中も雲が多く、スッキリしない天気が続くでしょう。午後は、山沿いの地域を中心に、にわか雨や雷雨になる恐れがあります。お出かけの際は、天気の急変にご注意ください。各地とも、日差しは少なく、気温の上がり方が鈍いでしょう。空気はひんやりするため、上着をご用意ください。
6月1日(日)は、晴れ間の出る所が多いでしょう。湿気がありますが、洗濯物は乾かすことが出来そうです。ただ、上空の寒気の影響が残るため、山沿いの地域を中心に、にわか雨の恐れがあります。最高気温は25℃近くまで上がり、汗ばむ陽気が戻る見込みです。寒暖の変化が大きいため、体調を崩さないようにご注意ください。
土日ともに、局地的な天気の急変に注意が必要です。発達した雨雲が近づく際には、建物内に移動するなど、安全確保に努めましょう。また、沿岸部を中心に風が強い状態が続くため、強風にご注意ください。
次に広く雨が降るのは、3日(火)になる見込みです。前線や低気圧が本州付近を通過するため、広く雨で、雨量が多くなる可能性があります。ただ、雨は長く続かず、4日(水)以降は、前線や低気圧の影響を受ける日が少なく、晴れの日が続く見込みです。
東海地方の梅雨入りの平年は6月6日ごろですが、日本気象協会の最新の予想では、東海地方の梅雨入りは「6月中旬」で、平年より遅くなる見込みです。
来週は、暑さが一段と増すでしょう。内陸部では、30℃以上の真夏日となる日もある見込みです。暑さ対策はもちろん、お弁当などの食品は食中毒のリスクが高まるため、管理に気をつけるようにしましょう。また、農作物や家畜の管理などにも十分ご注意ください。
7日(土)から9日(月)は、前線が南の海上へ離れて、高気圧圏内に入るため大体晴れる見込みです。10日(火)以降は、前線がやや北上してくるため、再び曇りや雨のスッキリしない天気になるでしょう。東海地方の梅雨入りは、6月上旬の可能性は低いと言えそうです。晴れ間を有効活用して、大雨の備えを進めていきましょう。