夏といえば、夏祭りを連想する人も多いのではないでしょうか？7月頃から各地でたくさんのお祭りが開催されています。今年は久しぶりに花火があがったり、屋台が出店されるお祭りも。今回は中部・関西・九州で開催されるお祭りをご紹介します。
中部からは岐阜県の「郡上踊り」をご紹介。
日本三大盆踊りのひとつに挙げられる郡上踊りは、開催期間が長いのが特徴のひとつ。今年は7月15日から9月9日までの31夜開催されます。さらに特徴的なのが、8月13日〜16日に開催される徹夜踊り。夜通し踊り続けるのが特徴です。開催期間が長いため、雨や台風の影響で中止になったとしても参加できるチャンスが多いのが嬉しいですね。
関西からは大阪の夏の風物詩「天神祭り」をご紹介します。
京都の祇園祭、東京の神田祭とともに日本三大祭りのひとつとされ、旧淀川の大川あたりに100万人を超える人が集まります。今年は2019年以来4年ぶりに奉納花火や船渡御が予定されており、屋台も出店されるなど、完全な形でのお祭りの復活が期待されています。
九州からは、福岡の如意輪寺で開催されている「風鈴まつり」をご紹介します。
6月から9月末まで開催されている「風鈴まつり」では、願い事が書かれたおよそ数千個の風鈴が境内に飾られている様子と、風鈴の涼やかな音色を楽しむことができます。如意輪寺は「かえる寺」の愛称でも親しまれており、およそ1万数千体のかえるの置物で境内が埋め尽くされています。
夏祭りを楽しむ際は、最新の天気予報をしっかり確認して、快適にお祭りを楽しみましょう！
動画解説：（中部支社）奥村愛美、山口菜摘、（関西支社）渡邉かおる、（九州支社）尾花麻美
