今日17日は、東海から北海道を中心に雨や雷雨の所があるでしょう。次第にやむ所もありますが、その後も不安定な空模様が続くでしょう。最高気温は全国的に平年より高く、5月から6月並みになりそうです。早くも熱中症に注意が必要です。
今日17日は、西日本から東日本の上空約5500メートルに、マイナス15℃以下の寒気が流れ込んでいます。また、日本の東の高気圧の縁を回って南から暖かく湿った空気が流れ込んでいます。そのため、東日本を中心に大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
九州と中国、四国は朝から広い範囲で晴れるでしょう。ただ、夕方から次第に雲が広がりそうです。
近畿、東海、北陸は朝まで局地的に雨や雷雨となりそうです。東海では激しく降る所があるでしょう。その他の所も急な強い雨や落雷、突風にご注意ください。日中は次第に天気が回復して晴れてくる見込みです。
関東は朝までは広い範囲で雨が降るでしょう。その後も、不安定な空模様で、夜までは局地的に雨や雷雨がありそうです。一旦雨がやんでも念のため傘をお持ちください。
東北や北海道も午前中を中心に雨が降りますが、午後も所々で雨が降ったり、雷が鳴ったりするでしょう。
沖縄は雲に覆われて、午後は雨や雷雨の所がありそうです。
今日17日の最高気温は、四国や東海など一部で昨日16日より高くなるものの、その他は昨日16日と同じくらいか低くなりそうです。それでも全国的に平年を上回るでしょう。
高知や大阪、名古屋は25℃以上の夏日、東京は24℃と、夏日一歩手前まで上がりそうです。仙台は22℃、札幌は昨日16日より3℃低く18℃の予想です。5月中旬から下旬並みの所が多く、高知など6月並みの所もありそうです。
まだ4月ですが、早くも熱中症にも注意が必要です。まだ暑さに慣れていない時期ですので、こまめに水分補給をするなど心掛けてお過ごしください。
