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花粉情報 今日20日は曇りや雨でも油断せず 「非常に多く」飛ぶ所も 対策を

  • 2024年2月20日
  • tenki.jp

今日20日は九州から近畿は雨が降り出す前の午前中を中心に花粉が飛ぶでしょう。「非常に多い」飛散となる所もありそうです。東海や関東は日中は晴れ間もあり、花粉が飛びやすいでしょう。万全な対策を。

今日20日 曇りや雨でも油断せず 花粉は「非常に多い」所も

今日20日は、西から雨エリアが再び広がりますが、九州から関東は暖かさが続き、油断はできません。

九州から近畿は雨が降り出す前の午前中を中心に花粉が飛ぶでしょう。花粉の飛散量は九州南部や四国で「非常に多い」、九州北部や中国、近畿で「やや多い」となりそうです。

また、東海や関東は日中は雲が多めながらも日が差すでしょう。花粉の飛散量は東海で「やや多い」、関東は「多い」予想です。花粉症の方は対策をなさってください。

北陸や東北も少ないながらも花粉は飛びそうです。敏感な方は対策をなさった方が良いでしょう。

九州や中国地方は昼頃から、四国や近畿は夕方から再び雨のエリアが広がりそうです。東海や関東甲信は雲は多めながらも日は差すでしょう。

この先も九州を中心に飛散量が多い

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ピークを迎えている九州は、23日(金)以降は花粉の飛散量が「非常に多い」でしょう。四国も23日(金)以降は「やや多い」や「多い」飛散の日が多い見込みです。

近畿から関東は雨の降る日が多く、気温も低いため、花粉の飛散量は多くはなさそうです。ただ、花粉は少ないながらも飛びますので、敏感な方は油断せずに対策をなさってください。

外出時の花粉対策

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花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。

① メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。

② マスク
感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。

③ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。

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