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5日〜6日は西・東日本を中心に荒天 関東も雪か 激しい寒暖差に注意 2週間天気

  • 2024年2月2日
  • tenki.jp

本州の南を低気圧がたびたび通過。5日(月)〜6日(火)は西日本と東日本を中心に雨や風が強まり、荒れた天気に。関東甲信や東北の内陸部は大雪の恐れ。寒暖差が大きく、一時的に厳しい寒さも。

3日(土)〜9日(金)  週明けは荒天 関東甲信の内陸や東北は広く雪

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明日3日(土)から9日(金)にかけては、本州の南を次々に低気圧が通過し、すっきりと晴れる日は少ないでしょう。北海道では、6日(火)頃は高気圧に覆われて晴れ間が出ますが、日本海側を中心に雪の降る日が多くなりそうです。

明日3日(土)の夜から4日(日)は、低気圧の影響を受ける九州から近畿で広く雨が降るでしょう。標高の高い所では、雪になりそうです。

その後、5日(月)〜6日(火)にかけては、次の低気圧が本州の南岸を進む予想です。九州から関東を中心に雨や風が強まり、この時期としては雨の量が多くなる所があるでしょう。5日(月)は関東甲信の山沿いでは雪が降り、平地でも6日(火)の朝にかけて雪の範囲が広がりそうです。東北の太平洋側も雪の降る所が多く、内陸では大雪になる可能性があります。

最高気温は、平年並みか高い日が多いでしょう。5日(月)と6日(火)は、東京都心で5℃前後と、急に寒くなりそうです。7日(水)は晴れても、気温が上がりにくく、風が冷たく感じられるでしょう。寒暖差が大きくなるため、服装でうまく調節をしてください。

※上の図は、2月5日(月)の雨・雪・風の予想です。青のエリアは「雨」、緑・黄色・オレンジのエリアは「雪」。緑、黄色、オレンジ、赤の順で予想降雪量が多いことを示しています。

10日(土)〜15日(木) 寒暖差に注意 花粉シーズンへ

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10日(土)は冬型の気圧配置に変わり、日本海側は雪や雨が降るでしょう。11日(日)建国記念の日にかけては、北陸から山陰の平地も雪になる所がありそうです。東海や関東の太平洋側でも、雪雲や雨雲が流れ込むでしょう。

12日(月)振替休日以降も、日本海側は北日本を中心に雪が降りそうです。太平洋側は晴れる日が多いですが、15日(木)は西日本で雨が降るでしょう。

気温は平年並みの日が多い見込みです。一時的に寒の戻りはありますが、少しずつ春に近づきそうです。晴れて気温が上がる日は、スギ花粉の飛散が増えるでしょう。2月中旬には九州から関東甲信だけでなく、北陸と東北南部でも花粉が飛び始める予想です。花粉で症状が出る方は、早めに対策をしてください。

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