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2週間天気 25日にかけ大雪に警戒 2月初めは連日雨 立春を過ぎても春はまだ先

  • 2024年1月23日
  • tenki.jp

24日から25日にかけて強い冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。積雪や路面の凍結による交通障害に警戒が必要です。26日以降は太平洋側を中心に晴れる日が続き、日差しの温もりを感じられるように。ただ、2月に入ると雨が続きそうです。

24日〜30日の天気

明日24日から25日かけて、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、今シーズン一番強い寒気が日本付近に流れ込む見込みです。24日は北海道から九州にかけて、日本海側を中心に発達した雪雲が流れ込み、大雪となる所がありそうです。この数日で一気に雪が増え、今シーズン一番の積雪となる所もあるでしょう。積雪や路面の凍結による交通障害に警戒が必要です。北陸の能登半島地震の被災地では雪の重みによる家屋の倒壊にご注意ください。

26日も北海道や東北、北陸などで荒れた天気となる所があり、降雪量の多くなる所があるでしょう。一方、太平洋側を中心にしばらく晴れる日が続きそうです。最高気温は24日は広く10℃に届かない見込みですが、週末から週明けは、関東から九州は広く10℃を超えて、日差しの温もりを感じられる日が多くなりそうです。

31日〜2月5日の天気

画像B

1月最終日、31日は北海道や北陸は曇りや雪の降る所がありますが、その他はおおむね晴れるでしょう。2月のスタートも本州付近を中心に晴れる見込みです。ただ、九州から天気は下り坂となるでしょう。2日になると、関東を除く広い範囲で雨が降る見込みです。3日以降は関東も雨が降り、東北は雪が降るでしょう。

この期間の最高気温は、北海道は2月に入ってからもしばらく真冬日(最高気温0℃未満)が続く見込みです。北陸は10℃に届かない日が続き、晴れても厳しい寒さが続きそうです。関東から九州は朝晩の冷え込みはそれほど強くはないものの、最高気温は関東は10℃くらい、東海から九州は13℃前後で、この時期らしい寒さでしょう。2月4日は立春で、暦の上では春となりますが、春らしさを感じるのはまだ先になりそうです。

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