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今日10日北陸の天気 強い雨のピークは昼頃まで 土砂災害に警戒 万全な寒さ対策を

  • 2024年1月10日
  • tenki.jp

今日10日(水)、北陸は昼過ぎにかけて断続的に雨。午前中は、雷を伴って局地的に降り方が強まる恐れ。地震の影響やこれまでの降水によって地盤の緩んでいる所があるため、土砂災害に警戒を。

午前中は雷を伴った強い雨の降る所も

画像A

今日10日(水)の北陸は、気圧の谷や寒気の影響で、大気の不安定な状態が続く見込みです。

昼過ぎにかけて広く雨で、山沿いでは雪の降る所もあるでしょう。午前中は局地的に雷を伴って、雨の降り方が強まることもありそうです。地震の影響やこれまでの降水によって、地盤の緩んでいる所があります。少しの雨でも土砂災害の危険度が高まるため、夕方にかけて、土砂災害に警戒してください。

今日10日(水)に予想される1時間降水量はいずれも多い所で
石川県:15ミリ
新潟県:15ミリ
富山県:10ミリ
福井県:10ミリ

明日11日(木)6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で
石川県加賀地方:30ミリ
石川県能登地方:20ミリ
新潟県:30ミリ
富山県:30ミリ
福井県:20ミリ

万全な寒さ対策を

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最高気温は、昨日9日(火)より低いでしょう。平年を下回る所がほとんどで、厳しい寒さになりそうです。

新潟市は4℃、富山市と金沢市は5℃、福井市は8℃でしょう。珠洲市は4℃、輪島市は5℃の予想です。沿岸部を中心に風がやや強く、体感はさらに寒くなりそうです。

地震の被災地で避難をされている方は、暖を取ることが難しい状況の方もいらっしゃると思います。なるべく雨に濡れないように、できる限りの寒さ対策をしてお過ごしください。

新聞紙で暖をとる方法

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避難所などで、十分に暖房が使えない場合には、低体温症のリスクが高まります。

上着が足りない時は、新聞紙を数枚重ねて肩から羽織ったり、大きなポリ袋の中に新聞紙をくしゃくしゃに丸めて入れ、その中に足を入れたりして、体を温めてください。お腹を温めるには、お腹に新聞紙を巻いて、その上からラップを巻きつけるとよいでしょう。足元が冷える時は、靴下を履いた上に新聞紙を巻いて、上からさらに靴下をはくことで寒さを和らげることができます。できる限りの方法で暖をとって、体調を崩さないようにお気をつけください。

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