今日5日の北陸地方は次第に天気が下り坂となるでしょう。午前中は晴れる所が多いですが、夜は所々で雨が降る見込みです。地震の被害が大きかった地域でも雨雲がかかりそうです。7日から8日は雪が降り、寒さも厳しくなりそうです。できる限り、雪や寒さへの対策を。
今日5日の北陸地方は、高気圧に覆われますが、気圧の谷や前線の影響を受ける見込みです。次第に天気は下り坂となる見込みです。
午前中は晴れる所が多いですが、次第に雲が広がるでしょう。早い所では昼頃から雲が広がり、夕方からは広い範囲で雲に覆われる見込みです。夜は石川県加賀地方や新潟県を中心に広く雨が降り、地震の被害が最も大きかった能登地方でも夜は所々で雨が降りそうです。次第に風が強まるでしょう。
今日5日の北陸地方の最高気温は、昨日4日と同じくらいか、昨日4日より高いでしょう。金沢や輪島は12℃、新潟と福井は13℃、富山は15℃の予想です。3月中旬から下旬並みの所が多く、新潟県では4月並みの所もありそうです。午前中は日差しの温もりを感じられるでしょう。積雪の多い所ではなだれにご注意ください。
明日6日は、北陸では広い範囲で雨が降りそうです。再び警報級の大雨になる可能性もありますので、雨の降り方に注意が必要です。
7日になると次第に西高東低の冬型の気圧配置となり、北海道から北陸の上空には強い寒気が流れ込む見込みです。輪島の上空5300メートル付近にも、マイナス36℃以下の、大雪をもたらすような強い寒気が流れ込みそうです。
そのため北陸では、7日は雨から次第に雪に変わるでしょう。地震の被災地でも、8日にかけてまとまった雪が降る見込みです。降り方が強まることもありそうです。今後の気象情報にご注意ください。
最高気温は5℃前後と、日中も真冬並みの寒さでしょう。8日から9日は、氷点下の冷え込みになる所もありそうです。この先、雪や寒さへの対策が必要になるでしょう。