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三が日の天気 元日は日本海側で雪 太平洋側も風が冷たい 3日は九州〜東北で雨

  • 2023年12月30日
  • tenki.jp

三が日の天気のポイントです。元日は一時的に冬型の気圧配置で、北海道と東北の日本海側は雪、北陸で雨や雪が降るでしょう。大晦日の夜から元日の明け方は山間部で大雪となる恐れも。2日は穏やかな天気ですが、3日は九州から東北の所々で雨が降るでしょう。

1月1日(月:元日) 一時的に冬型の気圧配置

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1月1日(月:元日)は一時的に冬型の気圧配置となるでしょう。

北海道と東北の日本海側は雪が降り、午前中は降り方の強まる所もありそうです。北陸は沿岸部では雨の所が多いですが、山沿いを中心に雪が降るでしょう。なお、31日(日:大晦日)の夜から1月1日(月:元日)の明け方にかけては北陸の山間部で大雪となる恐れがあります。ご来光目的の登山は、最新の情報に注意し、計画の変更も検討してください。近畿北部から山陰も午前中を中心に雨が降るでしょう。大気の状態が非常に不安定で、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

太平洋側は大体晴れて、初日の出を見られる所が多いでしょう。

最高気温は平年並みか低い所が多くなりそうです。季節風が強く吹き、気温の数字より寒く感じられるでしょう。初詣などのお出かけはしっかりと寒さ対策をなさってください。

2日(火) 穏やかな天気

2日(火)は、冬型の気圧配置は緩み、本州付近は高気圧に覆われるでしょう。

日本海側の雪も弱まり、晴れ間のでる所もありそうです。太平洋側は大体晴れるでしょう。風も弱まり、三が日で一番、穏やかな天気になりそうです。

最高気温は平年並みか高く、日中は日差しが暖かく感じられるでしょう。

3日(水) 九州〜東北の所々で雨

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3日(水)は気圧の谷が日本付近を通過するでしょう。

九州から東北の日本海側は雨が降りそうです。太平洋側も所々で雨が降るでしょう。お出かけには雨具が必要になりそうです。

最高気温は平年並みか高いでしょう。この時期としては厳しい寒さはありませんが、日差しがない分、空気がヒンヤリと感じられそうです。暖かくしてお過ごしください。

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