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15日 北陸は落雷・突風・強雨に注意 関東は気温ダウン 都心など12月並みの寒さ

  • 2023年11月15日
  • tenki.jp

きょう15日は、九州や中国、四国は朝まで、近畿、東海は昼頃まで雨の降る所があるでしょう。関東は雲が多く、所々で雨が降りそうです。北陸は大気の状態が不安定で落雷・突風・急な強い雨に注意。東北や北海道は昼頃まで雨や雪の降る所があるでしょう。

天気は?

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きょう15日は、日本海を低気圧が東へ進むでしょう。また、別の低気圧が関東沖を東北東へ進む予想です。

沖縄や九州、中国、四国は朝まで所々で雨が降るでしょう。日中は大体晴れる見込みです。近畿や東海は晴れ間が出ますが、昼頃まで雨の降る所があるでしょう。

関東甲信は雲が多く、雨の降る所がありそうです。沿岸部では雷を伴うこともあるでしょう。北陸は雲が広がり、あちらこちらで雨や雷雨になりそうです。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨に注意してください。

東北は昼頃まで雨の降る所がありますが、日中は日差しが届くでしょう。北海道は日本海側を中心に雲が多く、昼頃まで所々で雪や雨が降りそうです。朝晩は冷え込みますので、路面凍結にご注意ください。

気温は?

最高気温は、北海道から北陸は昨日より高いでしょう。札幌市は9℃と、昨日より3℃高く、寒さが少し和らぎそうです。仙台市は14℃と平年並みでしょう。金沢市は15℃と昨日より2℃高くなりそうです。

関東は昨日より低く、平年を下回るでしょう。東京都心は14℃と昨日より4℃低く、12月上旬並みとなりそうです。日中も厚手の上着があると良いでしょう。

東海から九州は昨日と同じくらいの所が多い見込みです。名古屋市や大阪市は17℃、福岡市は18℃と、平年並みでしょう。

各地とも朝晩は冷え込みますので、寒さ対策をなさってください。

気温と服装の目安

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上の図は気温と服装の目安です。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安ですが、服装選びの参考になさってください。

① 25℃以上
少し歩くと汗ばむくらいで、半袖がちょうどよくなります。
② 20℃以上25℃未満の場合
多くの人が過ごしやすいと感じる気温で、長袖シャツ一枚で快適に過ごすことができます。
③ 15℃以上20℃未満
空気がヒンヤリと感じられるようになり、長袖シャツにニットのカーディガンを羽織るなど重ね着が必要になってきます。
④ 10℃以上15℃未満
気温が15℃未満になると、セーターなど厚手のものが活躍し、トレンチコートなどアウターが必要になります。
⑤ 5℃以上10℃未満
本格的な寒さで、冬物のコートの出番です。コートの中にもセーターを着るなど寒さ対策が必要です。
⑥ 5℃未満
厳しい寒さで、万全な防寒対策が必要です。ダウンコートにマフラーや手袋なども使って、寒さから体を守りましょう。

お出かけの時間帯でも最適な服装が変わってきますので、服装指数も参考になさってください。

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