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15日の天気 関東は大雨の恐れ 昼過ぎまで局地的に非常に激しい雨

  • 2023年10月15日
  • tenki.jp

きょう15日は、発達する低気圧の影響で、関東を中心に大雨となる所があるでしょう。昼過ぎまで局地的に雷を伴って非常に激しく降りそうです。低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒や注意をしてください。

15日の天気図

画像A

きょう15日は、本州の南岸を前線を伴った低気圧が発達しながら三陸沖に進むでしょう。また、別の低気圧が日本海を東に進む見込みです。これらの低気圧に向かって湿った空気が流れ込むでしょう。さらに上空には寒気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になりそうです。

きょう15日の天気

画像B

きょう15日は、九州から近畿は次第に天気が回復するでしょう。ただ、日本海側を中心に所々で雨や雷雨となりそうです。東海や関東甲信は昼頃まで雨や雷雨で、沿岸部では非常に激しい雨の降る所がありそうです。

北陸は昼過ぎにかけて断続的に雷を伴って雨が降るでしょう。東北は昼頃から次第に雨が降り、激しい雨や雷雨の所がありそうです。北海道は日中は大体晴れますが、夜は所々で雨が降るでしょう。

沖縄は雲が多く、昼前までは雨の降る所がありそうです。夕方から晴れるでしょう。

関東では局地的に非常に激しい雨に

特に雨の降り方に注意が必要なのは、関東の沿岸部です。きょう15日の昼過ぎにかけて、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るでしょう。

きょう15日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
関東地方北部 50ミリ
関東地方南部 50ミリ
きょう15日6時からあす16日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
関東地方北部 120ミリ
関東地方南部 120ミリの予想です。

低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風にもご注意ください。

15日の最高気温

きょう15日の最高気温は、天気が回復する九州から東海を中心に、きのう14日より高くなるでしょう。鹿児島や広島は25℃、高知は26℃など、夏日になる所もありそうです。この時期らしい気温でしょう。

一方、関東は午前中いっぱいは雨で、午後も日差しが少ないため、気温がほとんど上がらない見込みです。東京都心の最高気温は、きのう14日より3℃低く、20℃の予想です。仙台は15℃と11月並みの肌寒さでしょう。お出かけの際は上着が必要になりそうです。

東北北部や北海道は日差しの出る時間があるため、札幌など20℃を超える所があるでしょう。日差しが暖かく感じられそうです。ただ、朝晩との寒暖差にご注意ください。

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