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2週間天気 天気は秋らしく周期変化 一日の寒暖差は大 北海道では雪の所も?

  • 2023年10月8日
  • tenki.jp

この先は、秋の天気らしく晴れと雨を短い周期で繰り返すでしょう。一日の気温差が大きいのも秋の特徴で、少し前まで夏のような暑さだったことが嘘のように朝晩はヒンヤリしそうです。気温の変化が大きくなりますので体調管理に注意してください。また、10月後半に入ると北海道では雪の備えが必要となってくるでしょう

1週目(9日〜15日)天気は短い周期で変化 朝と日中の気温差大

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この先は秋の天気らしく短い周期で変化するでしょう。秋晴れの広がる日の日中は暖かく過ごしやすいですが、朝晩は冷えて、一日の寒暖差は大きくなりそうです。また、北日本を中心に寒気が流れ込む日もありそうです。北海道では雪の便りが届くかもしれません。それでは、詳しく見ていきます。

あす9日(月:スポーツの日)は、本州の南に延びる秋雨前線や前線上の低気圧の影響で、東北から近畿は雨が降り、北海道や九州でも朝晩は雨の降る所がありそうです。関東など雷雨や激しい雨が降る所もあるでしょう。また、気温の上がり方は鈍く東京は11月並みの17℃の予想です。冷たい雨となりますので体調管理にご注意ください。

10日(火)は、関東の雨は朝までで、日中は北海道や関東から九州、沖縄はおおむね晴れるでしょう。東北や北陸は気圧の谷の影響で昼間も所々で雨が降りそうです。最高気温は各地、平年並みの20℃〜25℃くらいと過ごしやすいでしょう。

11日(水)と12(木)は、移動性の高気圧に覆われて、全国的に晴れるでしょう。カラッとした秋晴れが広がる見込みです。昼間は関東から九州を中心に半袖でも過ごせるくらいの暖かさですが、朝晩は冷えるでしょう。服装選びには十分に注意してください。

13日(金)から15日(日)にかけては、秋雨前線や低気圧が本州の南付近を進む見込みです。東北から近畿の太平洋側を中心に雨の降る日があるでしょう。台風15号の進路によっては、この前線や低気圧が活発になり、大雨になる恐れもあります。台風情報を含め、最新の情報をチェックするようにしましょう。

2週目(16日〜21日) 北海道では雪?

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16日(月)以降は、高気圧に覆われて晴れる日が多くなりますが、周期的に気圧の谷の影響を受けて雨の降る所があるでしょう。特に北海道や東北北部では寒気が流れ込む日もありそうです。標高の高い所や峠などでは雪が降ることもあるでしょう。冬用のタイヤに履き替えるなど雪への備えが必要となりそうです。

沖縄は湿った空気の影響で18日(水)〜20日(金)は雨が降るでしょう。

最高気温は、北海道は20℃を少し下回るくらい、東北は21℃前後、関東から九州は25℃前後の所が多いでしょう。引き続き、朝は冷えて、一日の気温の変化が大きくなりそうです。寒暖差に注意するとともに、空気も乾燥する見込みです。室内では適度に加湿すると良いでしょう。

シーズン最初の雪 慣れていても注意

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冬の時期に雪の多い所に住んでいる方でも、ひと夏を過ぎると、雪道での車の運転感覚を忘れがちです。シーズン最初の雪は、たとえ雪に慣れている方でも、以下の2つのことに注意が必要です。

(1)必ず、スタッドレスタイヤに交換するか、タイヤチェーンを装着しましょう。スタッドレスタイヤは、溝が十分にあるかどうかを、事前に確認してください。あまり使っていないスタッドレスタイヤでも、時間が経てば、劣化が進みますので、シーズン前に点検が必要です。
(2)たとえ急いでいても、急ブレーキ、急なハンドル操作、急発進、急な車線変更など「急」のつく運転はやめましょう。「急」のつく運転をしてしまうと、車がスリップしやすくなります。車を発進する時や上り坂では、タイヤが空転してしまわないよう、アクセルをじわりと踏み込んでください。下り坂では、エンジンブレーキを基本として、アクセルとブレーキも適度に調整して、速度を落としてください。

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