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3連休の天気 日曜日〜月曜日は太平洋側で大雨か 日中でも20℃に届かず肌寒い

  • 2023年10月5日
  • tenki.jp

3連休初日の土曜日は、広い範囲で晴れて行楽日和になりそうです。ただ、日曜日は西から雨が降り、月曜日も関東や東北、北海道などで雨が降るでしょう。太平洋側では大雨となるおそれがあり、注意が必要です。雨に伴って気温はほとんど上がらず、関東から北海道は日中も20℃に届かず、肌寒くなりそうです。

あす6日(金) 北日本は大荒れの天気 交通への影響などに警戒

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あす6日は低気圧が急速に発達しながら北海道を通過し、日本付近は西高東低の気圧配置となる見込みです。
北海道と、東北では日本海側を中心に雨や雷雨となって、局地的に激しく降りそうです。等圧線の間隔が狭くなり、海上や沿岸では非常に強い風が吹くでしょう。北海道と東北では、あすにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、暴風や高波に警戒してください。また、交通機関への影響が広がるおそれがあります。最新の情報をご確認ください。
北陸や近畿北部の一部でも雨が降るでしょう。
一方、関東から九州にかけては、大体晴れる予想です。

7日(土) 広く行楽日和に

あさって7日(土)は、低気圧は東に離れ、日本付近の西高東低の気圧配置は緩む見込みです。
北海道や東北の日本海側では、雨の降る所もありますが、全国の広い範囲で晴れるでしょう。北海道や東北の風も収まって、穏やかな陽気となりそうです。

最高気温は、北海道は15℃前後、東北は20℃くらい、関東から九州は25℃前後で、沖縄は30℃くらいでしょう。
お出かけやレジャーにも良いでしょう。また、夏物の洋服を洗濯したり、秋冬ものの衣服を出したりするのにも良さそうです。

8日(日)〜9日(月・祝) 太平洋側で大雨のおそれ

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8日(日)になると、前線を伴った低気圧が、日本の南へ進んでくる見込みです。そのため、天気は西から下り坂です。九州から雨が降りだし、雨の範囲が中国・四国、近畿、東海、北陸まで広がるでしょう。
9日(月・スポーツの日)は、雨のエリアは次第に東へ移り、東海や関東、東北、北海道を中心に雨が降りそうです。

低気圧や前線に向かって南から、雨のもととなる水蒸気を多く含んだ空気が流れ込む予想です。特に、九州から関東にかけての太平洋側の地域では、大気の状態が非常に不安定となって、カミナリを伴い、雨がザっと降ることがありそうです。
8日(日)は熊本県、宮崎県、鹿児島県で、大雨警報発表の可能性が「中」となっています。8日(日)と9日(月・スポーツの日)は、太平洋側の地域では大雨となるおそれがあり、十分注意が必要です。

雨で気温がグッと低くなる 服装でうまく調節を

8日(日)と9日(月・スポーツの日)は、雨の降る地域で、肌寒くなりそうです。
最高気温は、8日(日)は、雨の降る九州から東海、北陸にかけて、20℃前後でしょう。また、9日(月・スポーツの日)は、東海から北海道にかけて、20℃前後の予想です。日中も気温はほぼ横ばいで、肌寒く感じられそうです。長袖のシャツや羽織るものが活躍しそうです。風邪をひいてしまわないようにお気をつけください。
一方で、低気圧や前線の通過後は、関東から九州で最高気温が25℃くらいの日が戻りそうです。日ごとの気温差も大きくなりますので、体調管理にも注意が必要です。

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