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2週間天気 沖縄は立て続けに台風接近 厳しい残暑 西〜北日本は9月も猛暑日に

  • 2023年8月28日
  • tenki.jp

沖縄は今週末にかけて、台風9号・台風11号が相次いで接近。厳しい残暑は終わりが見えず。西日本から北日本は9月に入っても、最高気温35℃以上の猛暑日になる所がありそう。

前半:29日(火)〜9月4日(月) 台風の動向に注意

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今週末にかけては、台風の動向や前線による雨の降り方に注意が必要です。

沖縄や奄美は、台風9号と台風11号が相次いで接近する予想で、30日(水)から9⽉2⽇(土)頃にかけて⼤荒れ、⼤しけとなるおそれがあります。一方、台風10号は、東北から次第に離れて、30日(水)には温帯低気圧に変わる見込みです。ただ、東北の太平洋側の海上では、うねり伴った高波にご注意ください。

九州から東北は、高気圧に覆われて晴れる日が多いですが、午後を中心に急な雨や雷雨があるでしょう。31⽇(木)から9⽉1⽇(金)は、気圧の谷や湿った空気の影響で、西日本では⼤⾬になるおそれがあります。また前線が通過する北海道は、30⽇(水)から9⽉1⽇(金)頃にかけて雲が広がりやすく、一時的に雨脚が強まるでしょう。

最高気温は、全国的に平年並みか平年より高く、厳しい残暑が続きそうです。九州から関東は連日のように35℃くらいまで上がり、熱中症対策が欠かせません。

後半:9月5日(火)〜10日(日) 雨が降っても暑さ続く

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9月5日(火)から7日(木)にかけては、九州から関東で雨が降りやすく、東海や関東では8日(金)以降もぐずついた天気でしょう。梅雨明け以降、極端に降水量が少ない関東や北陸では、恵みの雨になりそうです。

最高気温は平年より高い所が多く、西日本では35℃くらいまで上がる日が多いでしょう。朝晩の気温が下がりにくいのも、特徴です。沖縄や九州から関東では、夜間の気温が25℃を下回らない熱帯夜が続く所もあるでしょう。体調管理にご注意ください。

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