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関東2週間天気 前橋40℃予想 盆入りにかけ危険な暑さ 東京は猛暑日過去最長か

  • 2023年7月29日
  • tenki.jp

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関東地方はお盆に入る頃にかけて、猛烈な暑さが続く見込みです。日没後の夕涼みはあまり期待できず、花火鑑賞時も万全の暑さ対策が欠かせません。

暑さ収まる気配無し

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関東地方はこの先も強い日差しが照り付けて、昼間は猛烈な暑さとなる日が多い予想です。

特に前橋など内陸の地域では、しばらく40℃に届くレベルの危険な暑さが続く見込みで、熱中症に厳重な警戒が必要です。

また、最低気温も軒並み25℃以上となっていて、朝晩も気温があまり下がらない予想です。

きょう29日とあす30日は、隅田川花火大会をはじめ関東各地で多くの花火大会が開催されます。打ち上げの時間帯も東京都心などの気温は30℃くらいで、混雑の中だとさらに体感気温が高くなります。

暑さ対策グッズや飲み物を事前に購入しておくなど、十分な熱中症対策が欠かせません。

東京の猛暑日過去最長へ

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東京都心はきょう29日(土)も最高気温が35℃を超え、6日連続で猛暑日を観測しています。少なくともあと10日ほど、最高気温が35℃以上となる日が続く見込みです。

東京都心の今までの猛暑日連続記録は、9日間(2022年6月25日〜7月3日)が最長となっていますが、気温が予想通りに推移すると、この記録を優に超えることになります。

今月の猛暑日回数は、すでに東京都心で過去最多となっています。

「避暑地」も暑い

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関東近郊の「避暑地」も、しばらく厳しい暑さの続く所が多い予想です。最高気温が30℃に届かないのは、群馬・草津など標高の高い一部の地域に限られそうです。

南関東の避暑地である千葉・勝浦も連日真夏日となる予想で、夜も気温があまり下がらない予想です。

一方、天気は大体晴れるものの、標高の高い所を中心に、午後は雨や雷雨がある見込みです。平地に比べて天気が急に変わりやすいため、注意が必要です。

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