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四国と北陸地方が梅雨明け 平年より四国は4日遅く 北陸は2日早い

  • 2023年7月21日
  • tenki.jp

きょう21日、気象庁は「四国地方と北陸地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より四国地方では4日遅く、北陸地方では2日早い梅雨明けです。

四国地方と北陸地方 梅雨明け

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きょう21日、気象庁は「四国地方と北陸地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

◆四国地方では、平年(7月17日ごろ)より4日遅く、昨年(7月22日ごろ)より1日早い
◆北陸地方では、平年(7月23日ごろ)より2日早く、昨年(特定できず)

【四国地方 梅雨期間(5 月 29 日から 7 月 20 日まで)の降水量(速報値)】
高 松  289.0ミリ(平年289.0ミリ)
香 南  324.0ミリ(平年 331.5ミリ)
多度津  290.0ミリ(平年 301.9 ミリ)
引 田  338.0ミリ(平年289.5ミリ)
内 海  288.0ミリ(平年295.7 ミリ)
財 田  351.5ミリ(欠測含む)(平年322.5ミリ)
滝 宮  316.0ミリ(欠測含む)(平年 309.4ミリ)
竜王山  413.0ミリ(平年 365.6ミリ)

【北陸地方 梅雨期間降水量(6月11日〜7月20日まで)(速報値)】
輪島 269.5ミリ(平年295.8ミリ)
相川 302.0ミリ(平年259.8ミリ)
新潟 303.5 ミリ(平年257.1ミリ)
金沢 333.5ミリ(平年324.7ミリ)
伏木 350.5ミリ(平年306.8ミリ)
富山 453.0ミリ(平年329.3ミリ)
高田 367.0ミリ(平年270.7ミリ)
福井 352.5ミリ(平年311.4ミリ)
敦賀 472.5ミリ(平年269.3ミリ)

※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、梅雨入り・梅雨明けの発表は速報値で、春から夏にかけての天候経過を考慮して再検討され、見直されることがあります。

熱中症に注意

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四国地方や北陸地方では、向こう一週間は高気圧に覆われて、おおむね晴れる見込みです。厳しい暑さになりますので、梅雨明け直後の熱中症には、十分ご注意ください。

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